ハムスターは梨を食べても大丈夫 食べ過ぎ・下痢に注意

歯触りが良くみずみずしい梨は、ハムスターも喜びそうな果物です。他の果物のように酸味などの刺激が少なく問題もなさそうですが、ハムスターに食べさせても大丈夫なのでしょうか。ここでは梨に含まれる成分や、気をつけておきたい注意点などを見ていきましょう。

梨の気になる成分とは

あまり害がなさそうに思える梨にも、実は気になる成分が。しゃりしゃりとした歯触りとともに、梨には独特の粒々感があります。これは石細胞と呼ばれるもので、あまり消化が良くありません。ハムスターへ与える影響については明確になっていませんが、おなかが弱いハムスターの場合には避けた方が良いかもしれません。また、梨の未成熟な実やタネは、消化の時点で青酸性の物質に変化し毒性を持ちます。人間が食べられるほどの果実であればまったく心配ありませんが、タネは与えないようにしてください。梨は食べていると、ポタポタと汁がしたたり落ちるほど水分が豊富な果物。食べさせ過ぎると、下痢を起こしてしまいます。与える量としては、ハムスターがその小さな腕で抱えられる程度の大きさを限度と考えましょう。

梨って栄養はあるの?

90%以上が水分の梨は、のどの渇きをいやしてくれる爽やかな果物です。でも、その他には何が含まれているのでしょうか。梨の健康に有効な成分には、次のようなものがあります。

  • ビタミンB1・B2
  • アスパラギン酸
  • アルブチン
  • ソルビトール
  • カリウム

梨のもっとも知られている効果が、解熱作用。夏場の火照った身体を冷ましてくれるのは、アルブチンやアスパラギン酸の働きです。これらの成分には、疲労回復効果や抗酸化作用も認められており、体力の低下する高温の時期に最適の果物です。また、カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、腎臓の働きをサポートします。むくみを解消し、身体にかかる負担を軽減します。ハムスターにも健康効果は期待できますが、体調不良で体温が下がっているときなどには逆効果。おなかが冷えるので、決して与えないようにしてください。

ハムスターに梨を食べさせるときには

甘くて水分が多い梨は、ハムスターたちが好んで食べる果物です。それだけに、与え過ぎには十分に注意をしたいもの。果物類は栄養的にはハムスターにとって、それほど必要ではない食べ物。水分補給の一手段と考えるのが、正解です。体調を良く観察し、軟便になっていないことを確認してから、適量与えるようにしてください。一日に何度も食べさせないように、おやつの時間を決めましょう。水分の多い梨は傷みが早いので、ハムスターが隠していないか、チェックをしてください。汁がついていたら、ケージをしっかりとお掃除しておきましょう。カビが生える原因になります。梨は身体を冷やす食べものです。部屋の温度管理にも気をつけてあげましょう。

量をセーブして与えよう

梨は量に気をつければ、それほど問題はありません。ただし、身体の小さなハムスターは人間と違い、ほんの少しのことが大きな害となることもあります。飼い主さんが、与える食べ物についての知識をもつほど、ハムスターの暮らしが守られるのです。

ハムスターになすは百害あって一利なし 毒成分に要注意

焼きなすなどにすると、とても美味しいなすですが、ハムスターにはおよそ用のない野菜です。下痢の原因となる水分量が多く、ハムスターへの害となる成分を含んでいます。ここでは、なすの有害性とハムスターの関係について見ていきましょう。

有効成分以上に危険性がある

なす紺、といわれる皮の色はナスニンと呼ばれる色素が含まれています。これはアントシアニン系の物質で、毒素ではありません。強い抗酸化作用のある有益な成分です。でも、ナス科の植物には、ハムスターにとって中毒症状をおこしかねない物質も含まれているのです。じゃがいもの芽の有害性は良く知られていますが、なすの種子には同じアルカロイド系物質であるソラニンが含まれています。じゃがいもの芽やトマトのヘタほどの強い毒性はありませんが、身体の小さなハムスターに与える影響を考えると避けるべきです。また、比較的安全な部分には水分しかないので、あえて食べさせる意味がありません。

なすに含まれる成分の中毒性とは

ハムスターのような小さな動物が、野菜に含まれる成分によって中毒をおこすとどのような症状になるのでしょうか。

  • 下痢
  • 血色異常
  • ふるえ
  • 痙攣
  • 呼吸困難

ハムスターはおう吐することがありません。身体中で呼吸をするような状態であったり、異常なふるえがおこります。下痢をおこし、血便が出ることも考えられます。また、なすに含まれるソラニンは、運動中枢に影響を及ぼし、血液中の赤血球の欠損がおこります。動きがいつもと違ってくる、皮膚や鼻先の血色が悪くなるなどの症状がみられる場合があります。ことばを話せないハムスターは、自分で苦痛を訴えることができません。日常的に観察を行い、異常に早く気づいてあげることが重要です。

なすの水分

皮はなすの栄養分が集結している部位ですが、同時にアクもあります。なすのどの部分であっても、ハムスターに適しているとはいえません。また、なすは非常に水分が多く、中毒でなくても下痢をおこしやすい野菜です。身体を冷やす作用があるため、人間でも妊婦さんなどには控えるよう指導されます。ハムスターは下痢をおこすと、脱水症状となり、重症化しやすい傾向があります。下痢が見られる場合には、まず身体を温めてあげてください。小動物用のヒーターなどで、おなかの下が冷えないようにすると良いでしょう。いつもより多めに敷材を入れ、暗いところでそっとしておいてあげます。下痢が続くようであれば、すぐに専門医に相談してください。

なすはハムスターに与えない

なすはハムスターにとってメリットよりも、デメリットが大きい野菜です。必要な成分は、他の安全な食べ物でも補うことができます。残念ですが、なすの美味しいシーズンだからといって、ハムスターに分けてあげるのは止めた方が良さそうです。

ハムスターに枝豆を与えるときには要加熱!塩分にも注意して

夏のおつまみの定番といえば枝豆ですね。ハムスターにも、ついお皿から一粒二粒あげたりしていませんか?でも人間の食べ物は、ハムスターにとってふさわしくない味付けです。その他にも枝豆には注意する点が。ハムスターに枝豆を食べさせるときの、ポイントについて見ていきます。

塩分・糖質・脂肪過多に注意

夏に食欲が落ちても、枝豆を食べていると不思議とやせないものですが、それだけ枝豆には栄養があります。元々は大豆である枝豆には、糖質・脂肪の割合がかなり高め。ハムスターには、肥満の元になりやすい食べ物です。また、おつまみにする際に加える塩分も、ハムスターにとっては大敵。人間の口に合わせた枝豆をハムスターに食べさせても、良い事は何もありません。一方で、生のままの枝豆には、身体の機能を低下させる成分が含まれています。症状としては、赤血球が固まったり、タンパク質の分解を妨げる、体内でビタミンが機能しなくなるなどで、体力低下につながります。ハムスターに与える際には、塩分なしでしっかり加熱し、少量とすることが大切です。

枝豆の栄養素は?

畑の肉、といわれるのが大豆ですが、枝豆も同じく高タンパクの食品です。枝豆の主な栄養素には次のようなものが挙げられます。

  • タンパク質
  • ビタミンB1
  • ビタミンC
  • カリウム
  • 鉄分

エネルギー源となる豊富なタンパク質と、それを効率よく変換するビタミンB1が含まれているため、枝豆は夏の元気を与える食品として親しまれています。また、カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、疲労回復につなげます。ただ、尿酸値を高めるプリン体が多いので、人間にとっても食べ過ぎは禁物。食物繊維が豊富なため、ハムスターによっては下痢をおこす個体もいます。

ハムスターに枝豆を食べさせるときには?

いかにも良い香りのする枝豆を、嫌いなハムスターはあまりいないようです。与えればどんどん食べてしまいます。ハムスターへの1回分の適量は1粒。豆類の中でも高タンパクで栄養豊富な枝豆は、体重を増やす元です。連食をさせないように、週に1度程度のお楽しみにするくらいで良いでしょう。ハムスター用には塩を入れずに、しっかりとゆでたものを与えます。枝豆の外皮に関しては賛否両論がありますが、柔らかくゆでたものを食べるハムスターもいるようです。食物繊維がより多いので、下痢をする可能性もあります。ハムスターの体調を良く観察して判断してください。豆部分も、先に記したように生の枝豆は有害成分が多いので、必ず十分に加熱してから食べさせることが重要です。

枝豆を与えると大喜びするけれど

丸い枝豆を抱えて楽しそうに食べる姿には、心がなごみます。が、枝豆はハムスターにとっては栄養過多になりすぎる食べ物。扱いにも注意が必要です。愛するハムスターのために、きちんとした知識をもって食生活を考えてあげたいものです。

ハムスターに芽キャベツは与えない方が良い?その理由とは

小さくて可愛らしい芽キャベツは、サイズ的にハムスターに合いそうですよね。でも芽キャベツには、ハムスターに悪い影響を与える成分が多く含まれているのです。ここでは芽キャベツとハムスターの関係や、問題となっている成分について調べていきましょう。

小さいからといって安心は禁物

芽キャベツをキャベツの新芽と思っている人も多いようですが、実はまったく違う種類。キャベツから品種改良を行なったもので、長い茎の上に蕾のような小さな玉がたくさんつくカタチで成長します。ハムスターに適さない理由は、アブラナ科であるキャベツ類がもつゴイトロゲンという成分のため。体内でヨードの取り込みを阻害し、甲状腺ホルモンの生成に影響を与えます。人間でも甲状腺機能に異常がある場合には、ゴイトロゲンを多く含む食物について注意するよう、医者から指示をされます。芽キャベツにはこの成分が非常に多く含まれるため、身体の小さなハムスターへの影響が、より心配されます。もちろん、芽キャベツの葉を1枚食べたからといって、いきなり異常が出るというわけではありません。が、不安となる成分の濃度が高い野菜を、わざわざハムスターに与えるべきではないと考えられます。

芽キャベツに含まれるゴイトロゲン

芽キャベツは、ビタミン類などの栄養価も非常に高い野菜です。それだけ成分が凝縮されているということかもしれません。芽キャベツに含まれているゴイトロゲンは、一般的なキャベツのおよそ20倍。同じような量を与えたとしても、それだけ危険性も高いことになります。ゴイトロゲンによって引き起こされる甲状腺の障害の症状とは、どのようなものなのでしょうか。

  • 元気がなくなる
  • 体重が増える
  • 震える
  • 皮膚トラブル
  • 脱毛
  • 色素沈着

さらに症状が進むと、ふらつきが出たり、くるくると同じ場所を回るようになったりします。次第に体力が低下し、発作を起こして死に至ります。

芽キャベツの加工品やその他の野菜は?

小動物用のおやつに、芽キャベツを乾燥させたものが販売されています。明確な研究結果はありませんが、ゴイトロゲンが加熱やドライ処理によって軽減されるという証明もありません。売っているものだからといって、安易には与えない方が安心です。アブラナ科の植物には、ほとんどゴイトロゲンが含まれています。すべてを避けてしまうと、食べさせる野菜がなくなります。キャベツやブロッコリーなどは、それのみを大量に連食させなければ、神経質になることはありません。大切なのは、危険物質があるという知識です。どれをどの程度食べさせるべきなのかは、飼い主の判断しかありません。

ハムスターに芽キャベツはあげない

他の動物と比較してもハムスターの寿命は短命です。その間、できる限りハムスターの安全と健康を守ってあげるのが、飼い主としての役割。今はさまざまな野菜が手に入ります。芽キャベツのように危険性のある物質の数値が高いものは、極力避けるようにしましょう。

ハムスターはメロンが大好き でもたっぷりの水分にはご用心!

みずみずしくて甘いメロンは、ハムスターにも人気があるようです。でも、その水分の多さから、下痢をしてしまうことも。ハムスターにメロンはどのくらいあげて大丈夫なのでしょうか。ここではハムスターにメロンを食べさせる際の注意点について見ていきましょう。

メロンの糖質と水分には注意が必要

ハムスターにとって、果物は必ず必要なものではなくあくまでおやつの位置づけです。雑食性のハムスターは何でも食べますが、甘味に対して嗜好性が高いのでメロンも大好きです。ただ、メロンはほとんどが水分の上、糖分が多いので食べさせ過ぎると下痢や肥満の恐れがあります。与えるときには軟便などになっていないことを確かめ、ほんのひとかけらにしてください。甘さに慣れると、主食のペレットや野菜の食いつきが悪くなることもあります。また、メロンやスイカのタネに関しては、乾燥させてあげている飼い主さんもいるようですが、ハムスターへの影響が明確になっていません。念のため、避けた方が良いようです。

メロンって何でできてる?栄養はあるの?

あまりにみずみずしいので、あまり栄養価に期待されていませんが、メロンにも意外な効能があります。メロンには次のようなものが含まれています。

  • βカロテン
  • GABA
  • カリウム

メロンに多く含まれているβカロテンは、強力な抗酸化作用で体内のサビといわれる活性酸素を除去します。また最近、脳の活性化作用で知られてきたGABAの含有量も果物の中では抜きんでており、神経細胞を鎮め、精神の安定に働きかけます。メロンの甘味は果糖・ショ糖・ブドウ糖。これらはすばやくエネルギーに代わるため、疲労回復に役立ちます。実は同量であれば、リンゴやみかんよりもカロリーが低いという意外な一面があります。ただし、ハムスターにとってはやはり糖分・水分ともに過多になりやすいのも事実です。ヒトと同じようには考えず、量を調節して与えなければなりません。

ハムスターにメロンを与える際の注意点

メロンを与えられたハムスターはとても嬉しそうにほおばりますが、食べさせ過ぎるとすぐに下痢を起こします。一度に与える量はせいぜい1cm角というところ。身体の小さなハムスターは、下痢などでいったん体調を損ねると脱水症状を起こして重症化する可能性もあります。夏場のあまり食欲のないときや、水分補給をさせたいときなどに与えると効果的です。水分の多いメロンは、とても傷みやすいのでケージに食べ残しがないように気をつけてあげてください。汁がついていると、そこからカビが発生する恐れがあります。水分の多い果物を与えた後には、必ずふき取り掃除をしておきましょう。

美味しいメロンはほんのちょっぴりに

高級品だったメロンも、最近は手の届きやすい価格の種類が増えています。大切なハムスターにもあげたい気持ちはわかりますが、何がハムスターにとって幸せなのか判断するのは飼い主さんの大きな役割。メロンは特別なおやつとして、ちょっぴりだけ楽しませてあげてくださいね。

ハムスターにモロヘイヤを与えても大丈夫?茎・タネには要注意

粘りがあり、高い栄養価で知られるモロヘイヤ。スーパーでも気軽に手に入るので、ハムスターの食事に加えたいと考える飼い主さんもいるのではないでしょうか。でも、ハムスターはモロヘイヤを食べられるの?ここでは、モロヘイヤについて注意する点を見ていきましょう。

ネバネバは健康の印?

モロヘイヤは初めて栄養価が調べられた際、その数値のあまりの高さに計測の誤りが疑われたという逸話があるほど。ハムスターにも与えたい野菜ですよね。ところがモロヘイヤを食べさせてはいけない野菜としている情報もあります。その理由は、モロヘイヤの果実やタネに含まれる強い毒性の成分。ストロフェチジンと呼ばれるこの成分は、うっ血性心不全を引き起こします。かつてアフリカではこの種子から抽出した液体を、毒矢に使っていたそうです。また、モロヘイヤのタネがついた茎を牛や馬が食べて死ぬという事故も、数多く発生しています。ただし、毒性があるのは実とタネだけ。食用としている葉には、まったく問題はありません。驚愕するほどの栄養をもちながら、大きな動物を殺してしまうほどの毒性を併せ持った植物が、モロヘイヤの正体です。

すごすぎるモロヘイヤの栄養

驚くほどの栄養価といわれるモロヘイヤには、具体的にどんな栄養素が含まれているのでしょうか。

  • βカロテン
  • ビタミンB1・B2
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • マンガン
  • カルシウム
  • カリウム

モロヘイヤのβカロテンはほうれん草の4.6倍、ブロッコリーの19倍です。さらにカルシウムはほうれん草の9倍、ブロッコリーの10倍。またビタミンEの含有量は野菜の中では、ナンバーワン。抗酸化力を高め、身体のあらゆる部分を強化してくれる、最強の野菜といっても過言ではないようです。ネバネバの元となっているムチンは、胃の粘膜を保護し、消化を助けてくれます。

ハムスターにモロヘイヤを食べさせる際の注意点

野菜の中でも断トツの栄養価を誇るモロヘイヤ。販売されているものからは、毒性の部位が徹底して除去されています。茎の毒性は低いといわれますが、ハムスターには葉だけを食べさせましょう。自宅で栽培している場合には、万が一にもタネや実が混入しないようにしっかりと確認を。モロヘイヤはカルシウム値が高いので尿路結石にならないよう、与えるのはごく少量とします。カルシウムの多い煮干しやチーズのおやつに、重ならないように気をつけてください。粘りに関しては、ハムスターはあまり気にせず食べるようです。食べ残しで不潔にならないように、ケージをチェックしてあげましょう。

健康生活のために少量を

モロヘイヤは素晴らしい健康成分とともに、恐ろしい毒性をも秘めた野菜です。正しい部分だけを少量与えることで、ハムスターの健康にも役立ちます。毎日の食生活をきちんと管理し、元気なハムスターにしてあげてくださいね。

ハムスターにもやしを与えてもOK 傷みやすいので管理に注意

もやしはハムスターによってはまったく食べないという、好き嫌いの多い野菜です。基本的には、ほとんどが水分で問題となる成分は含まれていません。ここではハムスターにもやしを食べさせる際、注意する点について見ていきましょう。

もやしは低カロリーでほぼ水分

多くの野菜はとても水分が多いものですが、もやしもその筆頭に入る野菜。低カロリーのダイエット食となるのもうなずけます。ハムスターにとっては害となる成分がないので、与えても大丈夫な食物です。栄養的なバランスの良いペレットを主食としている場合、野菜はビタミンや水分補給として考えます。一見なんの栄養もなさそうなもやしにも、役立つ成分は含まれています。ハムスターに与える野菜のローテーションに加えるには、価格的にも優れています。気をつけたいのは、もやしがとても傷みやすいこと。購入した後は、日をおかずに与え、食べ残しはすぐに片付けましょう。また、ハムスターによって、もやしを食べない固体もかなりいるようです。

もやしって栄養はあるの?

ひょろひょろとした体形をもやしっ子、と呼ぶほど頼りない外見ですが、実は意外と栄養素を含んでいます。

  • タンパク質
  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • アスパラギン酸
  • カリウム
  • カルシウム

あまり知られていませんが、もやしにはポリフェノールや良質のタンパク質も含まれており、美肌の効果があります。ハムスターにとっても皮膚の健康を守る成分です。また、疲労回復物質のアスパラギン酸、抗酸化作用の高いビタミンCも豊富です。さらに利尿作用を促し、腎臓の働きをサポートするカリウムにも恵まれています。水分ばかりと考えられていますが、もやしには見逃せない健康効果があります。

ハムスターにもやしを与える際に気をつけたいこと

ハムスターは身体の大きさに対して、水分を多く必要とする生き物です。あまり水を飲まないようであれば、野菜や果物で補給すると良いでしょう。とはいえ、大量にもやしの食べさせれば、下痢をする危険もあります。どのような野菜でもそれだけを与えれば良いというわけではありません。栄養的にはペレットと水だけでも十分といわれますが、雑食性のハムスターにとっては、さまざまな食感の食べ物を知ることに意味があります。もやしを食べさせるときは、1日あたり1本で十分です。良く流水で洗い、キッチンペーパーなどで水分を取って与えましょう。雑菌を気にしてゆでるという飼い主さんもいますが、より新鮮なものを、清潔な環境で与えることを心がけてください。

もやしは健康野菜

もやしを食べないハムスターもいますが、好みはそれぞれです。大切なのは固体の状態を良く知り、年齢や体調にあった食生活を管理してあげること。逆に良く食べるからといって、与え過ぎても良くありません。もやしの特性を知って、ハムスターの健康に役立ててあげてくださいね。

ハムスターににんにくは厳禁!怖い中毒症状とは

にんにく入りの料理は人間にとってはスタミナ食。体力増強のにんにく注射まであります。でも、ハムスターにとってにんにくは猛毒ともいえる食品。ここではにんにくがハムスターに与える影響や毒性について見ていきましょう。

にんにくの何がいけないの?

にんにくを食べると風邪を引かない、体力がアップするといわれていますよね。でも、にんにくが属するユリ科植物には、動物にとっては危険な成分が含まれているのです。にんにくには、アリシンという強力な殺菌作用をもつ成分が含まれています。この強力な薬効成分が、体重の少ない動物にとっては、時に赤血球を破壊する毒となってしまいます。人間でもにんにくを大量に食べると、頭痛や貧血が起こる場合もあります。ハムスターのように小さな動物には、死に至るほどの大きな影響が。にんにくの強い成分は、加熱しても消えることはありません。どのような形であっても、ハムスターににんにくを与えるのは控えましょう。

にんにくの中毒症状とは

にんにくを食べて中毒を起こした場合、ハムスターにはどのような症状が表れるのでしょうか。一般的には次のようなものが挙げられます。

  • 貧血
  • 血尿
  • 下痢
  • 震え
  • 動きが悪くなる
  • ふらつく

ハムスターによっては、多少にんにくの入ったものを食べても変化がないという個体もいます。体質や大きさ、摂取した量にもよりますが、基本的には中毒を起こしやすい食べ物であることに変わりはありません。赤血球の破壊が体内で起こっている場合には、輸血の処置などが必要となります。人間にとっては、カンフル剤のようなスタミナ源であっても、ハムスターには強烈な破壊力となってしまうことがあります。

体調の変化に気づくのは困難

大型の動物であれば比較的変化が目につきやすいのですが、小さなハムスターでは気づいた時には手遅れということがほとんど。眠っていると思っていたら、動けなくなっているという場合もあります。ことばで伝えられないハムスターには、細心の注意をはらっているより方法がありません。にんにくのような致死の危険性がある食品は、最初から与えないようにし、またハムスターが近づけないようにしておくことがもっとも大切です。人間の身体に良い食べ物が、ハムスターにも良いとは限りません。飼い主の勝手な判断で、小さな命を危険にさらすことのないように、気をつけてあげてください。

にんにくやにんにく入り食品は与えない

ハムスターは人間とはまったく異なる身体の組成をもっています。身体に良さそうだから、という程度の判断では、取り返しのつかないことも起こり得ます。ハムスターの主食はペレット。それに安全と確認されている野菜や果物を、補食として少しだけ与えます。知識のない食品については食べさせないようにしましょう。

ハムスターにヤングコーンを食べさせても大丈夫?注意点は?

ヤングコーンはその名の通り、とうもろこしが未成熟なうちに早く摘んだものです。とうもろこしが大好きなハムスターは、ヤングコーンも好んで食べます。とはいえ、生のヤングコーンはそれほど一般的ではありません。ここでは、ハムスターにヤングコーンを食べさせる際のポイントについてご紹介していきます。

糖質はとうもろこしより控えめ

ヤングコーンはとうもろこしから見れば、栄養的にも未成熟です。そのため、とうもろこしよりも糖分が少なく、またハムスターに与えても問題となるような毒性も見られません。ハムスターに食べさせても、安心な野菜のひとつです。ただ、ヤングコーンの旬の時期は5~7月と短く、どちらかというと水煮や缶詰の方が身近です。このような人間用の加工品の場合には、塩分や処理剤が添加されています。わざわざ危険をおかしてまで、ハムスターに食べさせる意味はありません。旬の時期に新鮮な生のヤングコーンが手に入ったら、しっかり加熱して与えましょう。生のヤングコーンにはシュウ酸が含まれていますが、ゆでることで無害化されます。

ヤングコーンの栄養は?

いわばとうもろこしの赤ちゃんとも呼べるヤングコーンですが、それなりに栄養はあります。ヤングコーンに含まれている成分には、次のようなものが挙げられます。

  • ビタミンB1・B2
  • ビタミンE
  • マンガン
  • カルシウム
  • カリウム
  • リノール酸

ヤングコーンの特徴としては、マンガンやカリウムなどのミネラル分が豊富なことです。骨の形成を促し、身体の芯を支えます。リノール酸やビタミンEは、血管の柔軟性を高め動脈硬化の防止にも効果があります。カリウムは腎機能を高め、老廃物や余分なナトリウムを体外に排出します。小さなハムスターにも、健康効果が期待できる栄養が含まれています。

ハムスターにヤングコーンを食べさせるときは

とうもろこしと同様にヤングコーンを好むハムスターは多いようです。ヤングコーン一本でも、ハムスターにとっては十分な量となります。食べる姿が可愛いからといって、あげ過ぎるのは良くありません。生のヤングコーンの場合には、塩を入れずに十分にゆでます。良く水気を拭いてから与えてください。また、小動物のおやつ用にドライタイプのヤングコーンが売られています。砕いて主食に混ぜたり、水と一緒におやつとして与えてください。糖質はとうもろこしよりも低いですが、やはり食べさせ過ぎると肥満の原因になります。また、嗜好性が高いので他の食餌を食べなくなることも考えられます。連食を避け、与え過ぎないように気をつけましょう。

ヤングコーンは小さなとうもろこし

とうもろこしよりも糖分・水分ともに控えめですが、それでも主食の妨げとなる与え方には気をつけなければなりません。生のヤングコーンが手に入る時期は短いので、特別なおやつとして楽しませるくらいにしてください。ハムスターと共に季節を感じるのも良いですね。

ハムスターにアスパラガスを与えてはいけない!その理由とは

鮮やかなグリーンのアスパラガスは、栄養も豊富。ハムスターに食べさせたいと思う飼い主さんもいるでしょう。でも、アスパラガスは意外にも、ハムスターに与えてはいけない野菜に入っています。ハムスターがアスパラガスを食べると、どうしていけないのか?詳しく見ていきましょう。

アスパラガスはユリ科の植物

ネギや玉ねぎ、にんにくなどが多くの動物にとって有害な野菜であることは、わりと知られていますね。実はアスパラガスもこれらと同じ、ユリ科の植物。玉ねぎやらっきょうほどには毒性はなく影響も少ないといわれますが、それでも中毒症状が全くないとはいえません。他のユリ科の野菜と比較して、アスパラガスを危険な野菜と記述しているものは少ないようです。しかし、アルカロイド系の毒成分の危険性がある以上は、与えるべきではありません。身体の小さなハムスターは、耐性も少なく、少量でも死に至る可能性があります。お弁当やさまざまな調理で出番が多いアスパラガスですが、味わえるのは人間だけと覚えて置いた方が良いでしょう。

ユリ科植物の中毒とは

ネギや玉ねぎに代表されるユリ科植物には、どのような中毒症状が見られるのでしょうか。

  • 貧血
  • 血尿
  • 下痢
  • 震え
  • 動きが悪くなる

猫などでは、おう吐症状がみられる場合もあります。ハムスターは身体の構造上、おう吐しづらくできています。それでも吐いている様子があれば、相当な重症と考えられます。表面上はわかりづらいですが、身体の内部では脱水症状が起こっていることもあります。ほとんどのユリ科植物の毒性は強く、急性です。ハムスターの場合は、症状が現れたときには手の施しようがないというケースが多いようです。可哀想な目に合わせないためにも、危険性のある野菜は避けるのが得策です。

個体差はあるけれど

アスパラガスは、ユリ科の野菜の中では比較的毒性が弱く、うっかり食べさせたけれど大丈夫だったという飼い主さんもいます。が、これらの中毒に対しては、固体差が大きくどのハムスターが反応するかはわかりません。危険性があるとわかっている食品には、近づけないことが一番です。例えば、一度では発症しないことがあっても、次回も絶対大丈夫という保障はありません。小さいハムスターの繊細な体調は、悪化したとたんに手遅れにならないとも限りません。大型動物である人間や、比較的体力のある犬猫と同じように考えては、取り返しがつかないこととなります。

見かけではわからない

一見、ネギや玉ねぎ、らっきょうなどの仲間とは思えないアスパラガス。そのため気づかずに、安全な野菜として与えてしまうことも考えられます。ハムスターを飼っている以上は、知らなかったでは済まされないことがたくさんあります。大切なハムスターのために、食物への知識を高めておきたいものですね。

ハムスターはすいかを食べても大丈夫 でも水分量には注意!

夏の果物の代表といえば、水気たっぷりのすいか。甘い果実は、ハムスターも大好きなようです。でも、その水分量は果物の中でもトップクラス。人間でも食べ過ぎると、おなかを壊してしまうことが良くありますよね。ここではハムスターにすいかを与える際に、気をつけておきたいことを確認していきましょう。

すいかはほとんどが水分

すいかの成分中には、ハムスターに対して毒性のあるものはありません。問題となるのは、やはり92%という水分量。野生の動物は、水分を目当てにすいかを食べるといいます。自然界の中では、すいかはまさに井戸のような役割を果たしていることになります。熟したすいかは糖分も多くなるため、ハムスターに嗜好性があります。喜んで抱えて食べる様子はとても可愛らしいものですが、少しでも多いと下痢をしてしまいます。ハムスターに与える量としては、1cm角まで。とても小さなハムスターには、それでも大きい程です。すいかは、水分補給ができるおやつとして、1日の量を決めて与えるようにしましょう。

すいかには栄養はないの?

ほぼ水分のみのように思えるすいかですが、その他にはまったく栄養はないのでしょうか?すいかでもっとも知られているのは、カリウムの利尿作用ですが、実はその他にも次のような成分が含まれています。

  • リコピン
  • シトルリン
  • シスペイン
  • イノシトール
  • マンノシターゼ

これらの成分について研究が進んできたのは、ごく最近のこと。そのため、長い間すいかには、さほど健康効果がないように思われてきました。トマトで知られるリコピンですが、実はすいかにはトマトの1.4倍もの量が含まれています。その他、ビタミンCの破壊を防ぐシスペイン、肝機能を高めるイノシトール、血流を良くするシトルリンや糖質分解を行うマンノシターゼなど、すいかには驚くべき健康成分が多数含まれています。

ハムスターにすいかを食べさせるときは

冒頭からあるように、すいかでもっとも気をつけるのは食べさせる量です。夏場の水分が不足しがちな季節に、水の代わりに与えるのは良いですが、決して欲しがるままに食べさせないようにしてください。小さなハムスターは、下痢から脱水症状を起こすとあっという間に体力がなくなってしまいます。すいかのタネについては、明確に食べさせて良い・悪いという結論は出ていないようです。洗って干したものを、かぼちゃのタネのようなおやつにしている飼い主さんもいます。また、ハムスターのおやつとして、大きなすいかのタネを扱っているところもあります。一方でハムスターにとって、種子類は栄養が高すぎるという指摘もあります。そのためひまわりのタネすら、ひんぱんに与えないよう指導している獣医さんもいます。すいかのタネを処理してまで与えるかどうかは、飼い主さんの考え方によるでしょう。

すいかで上手な水分補給を

甘くておいしいすいかですが、ハムスターがおなかを壊しやすいのは人間以上です。成分的には優等生であっても、食べさせ過ぎには十分に注意が必要です。ハムスターの体調を良く観察し、上手にすいかで水分補給させてあげてくださいね。

防寒服を嫌がって困る!愛犬を服に慣れさせるコツを解説

愛犬に洋服を着せたいのに、嫌がって困るという悩みを持つ飼い主さんは少なくありません。洋服を着るとジッと動かなくなってしまう子、結構見かけますよね。どうすれば洋服を嫌がる愛犬に、服を慣れさせることができるでしょうか?今回は洋服を慣れさせるのに役立つコツをご紹介します。

犬に服って必要?そのメリットとは

「そもそも犬に洋服は必要ないのでは」という意見を時折耳にします。確かに犬は本来洋服を着る習慣はありませんし、自分自身で体温調節をすることが可能ですから、洋服は不要であるケースの方が多いかもしれません。
しかし最近は日本でも、様々な国原産の犬を飼う事ができ、中には暑さには強いものの寒さには弱い品種も多く存在しています。冬が苦手な犬の体調管理をする上で、洋服は良い防寒具になります。また犬が手術を行った場合に、傷口に触れることが無いよう洋服を活用することもあります。犬によっては洋服の着用がメリットになる場合もあるんですね。

犬に服を慣れさせるコツとは?

犬に服を慣れさせるのに役立つコツはいたってシンプル。ご褒美のおやつと褒めることです。まず犬を前向きに座らせます。小型犬の場合は膝に乗せることもできるでしょう。それでは手順を解説していきます。

①洋服の首を通す部分をたぐり寄せて、輪の形になるように服を持ちます。輪の前にご褒美を準備すると、犬がご褒美を食べようと輪の中に頭を入れる体勢になるので、犬がご褒美に夢中になっているうちに首まで服の輪を通しましょう。ご褒美を与えながら服の輪を通したり脱がせたりを繰り返します。

②頭部分の着脱に慣れてきたら、次は前脚を服に通していきます。脚を横に引っ張ったり高く持ち上げたりして痛い思いをさせないように注意します。片方の前脚を洋服に通せたら、ご褒美を与えます。そしてもう片方の前脚も着せたらまたご褒美を与えましょう。洋服が上手に着れたら褒めてあげましょう。

③脱がせるときは前脚から脱がせます。片足づつ脱がせる毎にご褒美のおやつを与え、最後に頭から洋服を脱がせたときにもご褒美を与えて褒めましょう。

トレーニングを繰り返すと、洋服を着る=ご褒美があると紐付けて覚えるようになるので、次第に洋服を嫌がらなくなります。

これはNG!飼い主がやってはいけないこと

飼い主がついやってしまいがちなこととして、愛犬が嫌がって逃げているのに叱ったり追いかけたりして、無理やり服を着せてしまうことが挙げられます。犬は嫌な思いをすると洋服=嫌なことと覚えてしまいます。また犬が服を嫌いになる原因として、飼い主の着せ方が下手という場合があるようです。特に犬の前脚の関節の構造を理解せず、無理やり服を着せようとして犬が痛い思いをすることが多いようなので、注意したいですね。

コツを掴んで洋服に慣れさせよう

犬にとってメリットもある洋服。普段から着用に慣れさせておくなら、もしものときにもストレスを与えることなく洋服を着せることができますよ。お利口に着脱できたときは、たっぷり褒めてあげてくださいね。

えっトマトで中毒?ハムスターに食べさせる時に注意したいこと

トマトの健康作用は最近よく聞きますよね。ハムスターに食べさせてあげたいと思う方も多いでしょう。でもトマトは、部位によっては中毒を起こす危険性があります。ハムスターにとってトマトの何が悪いのかを、しっかりと知っておきましょう。

気をつけるのは水分と中毒成分

雑食性のハムスターに野菜を与えるのは悪いことではありません。でも、まず気をつけたいのが水分量の多さです。見るからにみずみずしいトマトですが、食べ過ぎると下痢を起こしてしまいます。人間にとっては大したことがない量でも、小さなハムスターから見れば大きなかたまり。なるべく皮に近い水分の少ない部分を、ほんのひとかけらあげるくらいで十分です。またナス科のトマトには、ヘタや茎、葉、熟していない青い部分にアルカロイド系の毒性があります。ソラニンというこの成分は、人間でも多く摂取すると不調を感じます。ましてや身体の小さなハムスターならば、死に至る危険性もあります。食べさせる場合には、必ず完熟した実の部分を与えるようにしましょう。

真っ赤なトマトのすごいチカラ

身体に良いといわれるトマトですが、どのような栄養素が含まれているかご存知ですか?トマトの主な栄養素には次のようなものが挙げられます。

  • リコピン
  • βカロテン
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • カルシウム
  • カリウム

トマトのもっとも特徴的な栄養分として知られるのが、リコピンです。トマトの赤い色素成分でもあり、強力な抗酸化作用があります。βカロテン、ビタミンCなどとの相乗効果かで、血液や細胞の若返りを促進し、身体の抵抗力を高めます。ハムスターにとっても、感染症予防などの効果が期待できます。さらに体内バランスを整え、老廃物を排出するミネラル成分にも恵まれています。

ハムスターにトマトを食べさせるときのポイントは?

先に述べたように、必ず完熟した赤いトマトを選びます。皮に近いしっかりとした果肉部分を、1cm角程度の大きさで与えるのが良いでしょう。ハムスターの体調を良く観察し、糞の状態がゆるいようであれば、あげないようにしてください。タネは除きキッチンペーパーで水分を取っておくと良いでしょう。水分の多いトマトは、傷みも早いのでカケラが落ちていたら、必ず掃除をしてください。また、水代わりにトマトジュースを与える飼い主もいるようですが、おなかを壊すことが多いようです。人間用の飲み物には、何らかの添加物が入っているため、ハムスターには向きません。

無理して与える必要はない

トマトは確かに栄養の豊富な野菜ですが、ハムスターの場合は必ずしも食べさせたいものではありません。新鮮でよく熟れたトマトが手に入ったら、夏場の水分補給をかねて、少しだけあげる程度にしておきましょう。ハムスターの体調を良く見て、判断してくださいね。

科学的な根拠もあった!猫がいないと眠れない人の理由と対策

猫を飼っている人の中には、「猫を触りながらじゃないと眠れない」なんて人が最近増えているようです。猫を感じながら寝るというのは至福の時間ですが、猫がいないと眠れなくなる理由、実は科学的な根拠があるんですよ。今回は、そんな人のために外泊先で猫を感じることのできるアイテムもご紹介しちゃいます。

猫と寝たい人の心理と科学的根拠

猫を体のどこかで感じていたい

猫と一緒に寝ている人は、手で触ったり抱っこしたりしていなくても、背中や足で猫を触っていたり、布団の上にちょっとだけ猫の重みを感じるだけで安心して眠れることも多いようです。

実際にネコを触っているときには、人の心拍数や血圧が下がることがわかっています。心拍や血圧が下がると睡眠に入りやすくなりますので、医学的にも猫を触ることには安眠効果はあるようですね。

猫のゴロゴロが最高の子守歌

猫がリラックスしたときに出す喉の「ゴロゴロ音」。この音を聞くと自分も癒されるという猫の飼い主も多いのではないでしょうか。このゴロゴロ音、猫は体調不良の時に自分の体を治すためにもゴロゴロとした音を出しているようです。

猫のゴロゴロ音を聞くことで、人では唾液中のストレスホルモンが減少したり、血圧が下がるなどのリラックス効果が実証されています。猫のゴロゴロ音は、不安を和らげて幸福感を与えてくれる周波数であるという報告もあります。また、猫のゴロゴロ音の低周波は、骨折の治癒が早めてくれるというデータも出ており、実際にサッカーのベッカム選手もこのメカニズムを使った超音波治療で骨折を早く治したと言われています。

猫のゴロゴロ音には、人をいやす効果があるんですね。

猫に触れないときに使えるアイテム

仕事の出張や旅行で外泊するけれど、猫がいないからどうしよう・・・そんな人は以下のアイテムを試してみましょう。

・ビロード調の布

ビロードは猫の毛の感触に似ています。ビロード調のタオルやブランケットを持っておくと、触っているだけで猫が近くにいるような感覚になることができます。

・ビーズクッション

柔らかさが猫に近いものは、ビーズクッションです。猫依存になってしまっている人は、外泊するときに猫と同じような大きさのビーズクッションを持っていくといいでしょう。

・猫のゴロゴロ音アプリ

猫のゴロゴロ音を出してくれるアプリが出ていますので、夜中中聴きながら寝たいという人はダウンロードしましょう。また、お家の猫のゴロゴロ音でないとだめという人は、その音を録音して持ち歩くようにしましょう。寝る時だけでなく、緊張するテストや面接、プレゼン前に聞くことでリラックスすることもできますよ!

・猫の毛フェルト

愛猫そのものを感じたい人は、抜け毛を集めてフェルトを作りましょう。ストラップやキーホルダーにして持ち歩いておけば、愛猫シックに陥ってもいつでも触ることができます。猫の毛フェルトを握りながら寝れば安心ですね!

まとめ

猫は人をリラックスさせる力を持っており、猫がいないと落ち着かない・寝れないなんてのも科学的にはおかしいことではないんですね。猫がいない時でも猫の力を借りられるよう、不安な方は猫を感じられるアイテムを持っておきましょう!

ハムスターに大根は根よりも葉が良い?与える量に注意が必要

日本人がもっとも食べる野菜ナンバーワンが大根。いつでも家庭にあるものなので、ハムスターに食べさせたらどうかな、と思っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。ハムスターの場合には、大根の白い部分よりも葉の方を好むようです。ここではハムスターに大根を与える際の注意点について見ていきましょう。

栄養は葉っぱにあり

大根はハムスターが食べても悪い要素はありません。が、ヒトが主に食べている白い根の部分は、ほとんどが水分。ハムスターが食べ過ぎるとおなかを壊し、下痢の原因となります。また、大根自体をそれほど好むというわけでもないようです。野生下では地面から出ている葉を良く食べています。根の部分よりも、茎や葉を喜ぶハムスターが多いのもうなずけますね。大根の葉は栄養価が高く、白い部分を与えるよりもハムスターの健康に役立ちます。一方で、カルシウムの含有量が多いので、与え過ぎると尿結石の心配があります。ハムスターには、さまざまな野菜を混ぜながら与えるのが理想的です。大根の葉ばかりを、連食させないように注意してください。

大根と大根葉の栄養

大根は、根の部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。根の部分で注目される成分はジャスターゼ。消化を助け胃腸の働きを促します。辛み成分のアリルイソチオシアネートは、大根おろしにすることで生成され、抗菌作用があります。
大根の葉の部分には次のような栄養素が含まれています。

  • タンパク質
  • βカロテン
  • ビタミンB1・B2
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • カルシウム

すべてにおいて、根の部分に勝っており、抗酸化作用の高い栄養素に恵まれています。ミネラル分も豊富ですが、与え過ぎると結石の原因となるので、他の野菜と混ぜて間隔をあけて食べさせるようにしましょう。

ハムスターに大根を食べさせるときは

大根の白い根の部分は、ほとんど栄養が期待できません。水分補給程度とし、好むようであれば小さい角切りをおやつに与えましょう。主食であるペレットに合わせる野菜としては、葉の方が適しています。できるだけ無農薬のものを良く洗い、水分を拭きとって与えましょう。連食に気をつけ、そればかりにならないように。固い茎は個体によって受け付けないハムスターもいます。さっとゆがくと食べる場合もありますが、ビタミン類は熱に弱いので、できれば柔らかい茎・葉を生であげたいものです。市販されている大根の根元が残ったら、水を入れた皿に浸しておくと、柔らかい葉が伸びてきます。ハムスターにはちょうど良い程度の量が確保できます。

量に気をつければ食生活の仲間に

ペレットはハムスターにとっての完全食品といわれますが、雑食性の彼らは野菜も大好きです。水分を自然に補給できるので、量と種類を考えて与えれば問題ありません。大根の根はあげ過ぎないように、また葉は頻度を考えて与えるようにしてください。

そろそろ抜け毛の季節!換毛期の犬の正しいケアとは

犬は汗腺がほとんどないので、汗を出すことができず、体温調節には別の機能を使うほかありません。

犬の体温調節のために必要なものの一つが「換毛」です。これは、春先や秋口におこなわれることが多く、大量の毛が抜け落ちたり、また冬の前には新しい毛が生えてきたりします。このような時期を換毛期と呼びます。

しかし、すべての犬に換毛期があるわけではないのです。

換毛期がある犬

換毛期がある犬というのは、主にダブルコートの犬です。

犬は毛質によって2種類に分けられ、毛が1層構造なのがシングルコート、2層構造になっているのがダブルコートです。

ダブルコートの犬には皮膚を保護するためのオーバーコートと、体温を調節する働きを持つアンダーコートがあります。

冬が近くなると寒さに耐えるために毛が生えますが、逆に夏の前になると暑さによって熱がこもらないように毛が抜けるのです。

ダブルコートの犬というのは長毛の犬と思われがちですが、短毛の犬にもダブルコートはいます。ダブルコートの犬としては、長毛ではゴールデンレトリーバーやスピッツ、チワワやポメラニアン、ダックスフンドやキャバリアなどがいます。

そして短毛犬種ではラブラドールレトリーバーやシベリアンハスキー、柴犬や秋田犬フレンチブルドッグやコーギーなどがダブルコートの犬種に該当します。

換毛期の抜け毛のケア

ブラッシング

換毛期になると、とにかくダブルコートの犬の毛はごっそり抜けます。あまりに大量に抜けるので、「何かの病気かな?」なんて思う人もいるほどです。

犬が歩いたり遊んだりするたびに毛が抜けていては掃除をするのが大変なので、あらかじめブラッシングをして犬の抜け毛を掃除しておくといいでしょう。

ブラッシングは毛並みを整えるだけでなく、肌を程よく刺激することで血行を良くしたり、皮膚を綺麗にしたりする働きもあります。ただし、力を入れすぎると皮膚にダメージを与えてしまうので、気をつけましょう。

シャンプー

ブラッシングと同様に効果的なのが、シャンプーです。シャンプーをすることで抜け毛も落ちるので、換毛期のケアとしてはおすすめです。

ただし、これもやりすぎは禁物で、シャンプーで皮膚を洗いすぎると地肌が乾燥して肌のトラブルにつながってしまうこともあります。

ですので、できるだけ刺激の少ないシャンプーを選ぶのはもちろん、保湿作用もあるシャンプーなどを選ぶといいでしょう。

また、犬は自身で体をなめて清潔にする習性もあるので、シャンプーの回数もそこまで必要ありません。シャンプーの回数が多いと地肌への負担も増えるので、月1回くらいでも十分です。多くても月に3回くらいまでの頻度にしてみましょう。

まとめ

いかがですか?犬の大切な衣替えでもある換毛期は、「抜けるのだから特にケアしなくてもいい」と考えずに、愛犬が気持ち良く季節の変化に適応できるようにしてあげましょう。

ハムスターはさつまいもが大好き!でも与える量には気をつけて

甘くておいしいさつまいもは、ハムスターも喜んで食べます。でも、与えてよいのは生?加熱したもの?あげる際に気をつけることって?大切なハムスターのために、知っておきたいさつまいもへの注意点を見ていきましょう。

生でも加熱でも大丈夫?

基本的にさつまいもをハムスターに食べさせても、問題となる要素はありません。ただ、さつまいもにはビタミンAなどの、ハムスターにとって必要な栄養素があまり含まれていません。糖質が高いためとても喜んで食べてくれるのですが、肥満の恐れもあるので少量としましょう。さつまいもを食べるとお通じが良くなることは、知られていますよね。これは豊富な食物繊維と、切った時に白くにじみ出てくるヤラピンという成分のおかげです。でも、ヤラピンが豊富すぎるとハムスターが下痢をすることもあります。心配であれば、軽く蒸すかレンジで加熱すると良いでしょう。焼き芋をあげるときには、こげている部分を取り除いて与えてください。

さつまいもの栄養って?

近年女性にとっては嬉しい作用があると報告されているさつまいもですが、どのようなものが含まれているのでしょうか。さつまいもの主な栄養素は次の通りです。

  • タンパク質
  • ビタミンB1・B2
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • カルシウム
  • 食物繊維

さつまいものビタミンCは壊れにくく、加熱しても健康効果が損なわれません。高い抗酸化作用をもち、皮膚・粘膜、血管などを若々しく保ちます。抵抗力を向上させるので、感染症や風邪などにかかりにくくなります。イモ類の中では、カルシウムが多いのも特徴的です。ハムスターにとっては、糖分が多い食物ですので量はひかえめにしましょう。

ハムスターにさつまいもを食べさせるときのポイント

個体によっては生でも問題ないさつまいもですが、時として下痢をしてしまう可能性もあります。火を通すと甘味が増すため、さらに嗜好性が高くなります。好きなだけ食べさせることのないように、しっかりと量の調整をしましょう。皮部分がもっとも栄養的に優れているため、可能であれば与えてください。ただ焼き芋の場合は、炭となった部分に発がん性物質が含まれるといわれています。念のため、取り除いて食べさせましょう。さつまいもを薄切りにして水にさらし、レンジで乾燥させるとチップス状になります。少し残っていたら、ハムスターのおやつ用に作ってあげても良いですね。ケージに持ち込んださつまいもの残りは、すぐに片づけてください。酸化して変色が起こり、不衛生になります。

おやつにちょっぴりだけ

目を細めて食べているハムスターを見ると、ついたくさんあげたくなりますが、さつまいもは糖質が多いので気をつけなければなりません。飼い主さんがおやつにふかしいもを食べる際に、ひとかけら分ける程度で十分です。ハムスターと楽しいおやつタイムを共有できますね。

甘えん坊の猫!春になると飼い主に甘える理由とは?

春になると普段より飼い主に甘えてくる猫がいます。いつもはひとりで寝ているのに、なぜか春になると飼い主にスリスリして飼い主のそばを離れようとしなかったり。飼い主としては嬉しいけど、どこか具合が悪い所があるのか心配になります。そこで、猫が春になると飼い主に甘える理由について、ご紹介したいと思います。

猫が春になると飼い主に甘えるのはなぜ?

いつもは飼い主に素っ気なくて、寝る時も一人が好きだし、抱っこさえされるのも嫌がるくらいなのに、春になる頃には性格が変わったかのように甘えん坊になることってありませんか?実は、猫が春になると飼い主に甘えるのは、発情期が近づいているからなんです。猫は発情期になると、本来はメス猫がオス猫に向けて甘えたような声を出して鳴くことなどがあります。室内飼いの猫の場合は、オス猫ではなく飼い主に向けて甘えるようなしぐさや行動をしているからなんです。では、猫が発情期になるとどのような行動の変化があるのでしょうか?

猫が発情期に見せる行動の変化を紹介

猫が発情期に見せる行動をメス猫、オス猫のそれぞれをご紹介します。

メス猫の発情期に見せる行動の変化について

メス猫の場合は、

  • ソワソワして落ち着かなくなる
  • 甘えるような声で鳴く
  • 甘えたり人懐こくなる
  • 食欲が無くなる
  • 床の上でゴロゴロする
  • 外に出たがる

などがあります。

オス猫の発情期に見せる行動の変化について

メス猫が甘えた行動を見せる一方、オス猫の場合は、

  • ソワソワして落ち着かなくなる
  • 引っ掻いたり噛みついたり攻撃的になる
  • 大きな声で鳴き続ける
  • スプレー(柱や壁などに臭いの強いオシッコをかける)をする
  • 外に出たがる

など飼い主にとって問題行動となり得る行動が見られます。

このことから、発情期が近くなって甘えることが多いのは、メス猫だと言うことが分かりますね。

メス猫が甘える期間はどのくらいあるの?

飼い主としては普段の愛猫も良いけど、甘えてくる愛猫も愛らしく感じていることでしょう。この幸せな時間が少しでも長く続いてくれればと思うかもしれませんね。では、メス猫はどのくらいの期間の間、甘えた行動を見せるのでしょうか?猫によって個体差はありますが、大体2月~9月頃までにある発情期の間とされています。また、食事で与える量や日照時間の長さによって影響を受けると考えられています。

さいごに

愛猫の発情期を始めて迎える飼い主さんにとっては、予想外に嬉しい甘えん坊な愛猫にベロベロにされていることでしょう。また、発情期を終えて普段の素っ気ない猫に戻ってしまって寂しさを感じるかもしれません。猫には春と秋に発情期があるので、次に訪れる発情期を楽しみにするのも良いですね!

春の味覚を食べさせてあげたい!猫が食べられる果物とは?

苺や夏みかん、キウイフルーツなど春は果物が美味しい季節でもあります。猫には人間のように季節を目で見たりして楽しむことはありません。でも、せっかくなら猫にも春を感じさせてあげたいと思いますよね。おすすめは、春の旬の果物を猫に食べさせてあげることです。そこで今回は、猫が食べられる春の果物をご紹介したいと思います。また、猫が食べると危険なものも一緒にご紹介します。

猫が食べられる春の果物とは?

猫が食べられる春の果物には、どんなものがあるのでしょうか?猫が食べられる春の果物は次の通りです。

  • メロン
  • リンゴ

などがあります。意外と少ないと思いませんでしたか?実は、猫には食べられる果物と与えない方が良い果物があるからなのです。では、猫に与えない方が良い果物はあるのでしょうか?

猫に与えない方が良い果物は?

猫にあまり与えない方が良い果物を確認しておきましょう。

  • キウイフルーツ
  • 柑橘類
  • バナナ
  • サクランボ
  • ももやびわ
  • ブドウ

などがあります。果物の果実や種などに含まれる成分が猫の体調を悪くしたり、病気の原因となる場合も多いので、くれぐれも果物を与える際は注意しましょう。

猫が食べられる春の味覚はまだある!

果物以外にも猫が食べられる春の味覚をご紹介します。猫が食べられるものは次の通りです。

  • 春キャベツ
  • 新じゃが芋
  • ソラマメ
  • シラス

などがあります。猫に与える際は、しっかりと火を通してから細かく刻んで与えるようにしましょう。また、与えすぎは体調を崩す原因にもなるので、与える量にも注意しましょう!では、ここで猫が食べると危険な食べ物もご紹介しておきます。

猫が食べると危険な食べ物とは?

猫が食べるものによって、体調が悪くなったり病気の原因になったり、最悪の場合、死に至るケースがあります。未然に防ぐためにも、猫が食べると危険な食べ物をしっかり理解しておきましょう。主なものをご紹介します。

  • タマネギなどのネギ類
  • カフェイン
  • チョコレート
  • 糖分や塩分、脂肪が高いもの
  • ブドウやレーズン
  • 生の卵や豚肉、内臓類
  • 種のある果物
  • 人間用のサプリメントや薬
  • アルコール飲料

などがあります。くれぐれも猫の目につく場所に置いておかないよう、注意しましょう。

さいごに

猫が食べられる春の味覚をご紹介してきました。また、猫が食べると危険な食べ物があることもお分かりいただけたと思います。猫にキャットフードを与える際は、くれぐれも調理法や与える量、与える部位などに注意するようにしましょう。春の味覚を愛猫と一緒に食べて、春の景色を眺めながら春を存分に楽しんでくださいね。

はくさいはハムスターが食べても良い野菜 水分量に注意

冬場になると美味しくなるはくさい。手にいれやすいので、ハムスターの食餌にも加えたいですよね。はくさいはハムスターに与えても安全な野菜です。でも、水分がとても多いので食べ過ぎると下痢をする心配が。はくさいをハムスターに安心してあげられるように、注意する点について見ていきましょう。

青い部分を中心にあげよう

はくさいは、水分が95%で栄養もそれほど高くありません。カロリーが少ないので、人間の冬場のダイエットにはもってこい。でも、ハムスターに食べさせるときには量に注意が必要です。大量に与えると下痢をする原因となるので、根菜類などと混ぜて上手に食べさせるようにしましょう。特に気になる成分はありませんが、はくさいの白い部分はほぼ水分と食物繊維。葉先の青い部分の方がビタミンなど、有効成分が豊富です。与えるならできるだけ、緑の濃い部分にすると良いでしょう。はくさいはさっとゆがくと甘味が増します。野菜をあまり好まないハムスターでも、食べられるようになるかもしれません。

はくさいに栄養なんてあるの?

ほうれん草などの色の濃い野菜と比較すれば、はくさいの栄養価は高くありません。それでも身体のバランスを整えてくれる成分が、ちゃんと含まれています。はくさいに含まれている主な栄養素には、次のようなものがあります。

  • βカロテン
  • ビタミンC
  • ビタミンK/li>
  • カリウム
  • カルシウム
  • リン
  • マグネシウム

はくさいのビタミン類はそれほど多くありませんが、ミネラル分が豊富です。キャベツと良く似た組成ですが、糖質がすくなく、肥満の心配はありません。また、免疫力を高めたり、がん細胞の発生を防止する作用があると言われています。漢方医学では意外なほどはくさいの効能が伝えられており、肝臓病や喘息の治療に使われることもあります。

ハムスターにはくさいを食べさせる時は

漢方では胃腸を整える薬効もあるといわれているはくさいですが、ハムスターにとってはやはり水分量の多さが気になります。他の野菜や果物とのバランスを考えて、水分量の多いものとは組み合わせないように気をつけてください。アブラナ科に属しているはくさいにも、甲状腺機能に影響を与えるといわれるゴイトロゲンが含まれています。しかしはくさいの場合、それほど神経質になるほどの量ではなさそうです。気になるのであれば軽くゆでて、良く水分をしぼってから与えましょう。適当に水分も減らすことができるので、おなかがゆるくなりそうなハムスターにも、食べさせることができます。

水分補給と糖質の調整に

あまり栄養価の高くないはくさいですがいつでも手に入りやすく、ハムスターにも安心して食べさせられます。糖分の多い野菜と組み合わせ、水分補給もかねて与えると上手に利用できます。ハムスターには偏りなく、いろいろな野菜を食べさせてあげると良いですね。