ドッグフード・犬の食事

犬が美味しそうに食べる海苔。実は要注意な食材だった!

人と犬では、食べても良い食材、そうではない食材が微妙に違います。よく知られているのが、玉ねぎ。人にとっては血液をサラサラにしてくれる健康食材です。けれど、犬にとっては死に至る可能性のある危険な食材。血液中に含まれる赤血球を壊してしまい、貧血になってしまうのです。他にも避けるべき食材はたくさんありますが、ご飯のお供、「海苔」はどうなのでしょうか?

海苔を食べてもOK?それともNG?

海苔は海藻類。ミネラルを多く含み、人にとっては健康食材です。ミネラルはビタミンと同じくらい日々の健康に欠かせない栄養素。毎日食べたい食材です。では犬は海苔を食べても良いのでしょうか?答えは「要注意な食材」。要注意って?と思われた方、実は、海苔を食べ過ぎるとある症状が出てしまうことがあるのだそうです。少しであれば問題ないのですが、たくさん食べさせてしまうと危険。つまり、「要注意な食材」というわけです。

犬が海苔を食べるとどんなリスクが?

海苔を食べ過ぎてしまうとどんな症状が出てしまうのでしょうか。海苔には豊富なミネラルが含まれていますが、このミネラルが危険のもとだったのです。人にとってはちょうど良い量でも、体の小さい犬にとっては過剰な量になってしまう。このため、カルシウムやマグネシウムが豊富な海苔を食べ過ぎてしまうと、結石になってしまう可能性があるのだそうです。さらに、下痢の症状も。尿の濃度が濃くなってしまう、泌尿器症候群という病気になってしまう可能性もあるのです。美味しそうに食べるからと言って、与えすぎは御法度です。

海苔はどのくらいあげたらいいの?

海苔は食べ過ぎは禁物、ということはわかりましたが、どのくらい量だったら与えても良いのでしょうか。一般的には一日に、刻み海苔をひとつまみ分と言われています。さらに、生海苔よりも味付けされていない焼き海苔の方が良いそうです。海苔で気になるのは、ミネラルと塩分。少しずつちぎってあげるようにすると、与えすぎを防ぎやすくなるようですよ。

海苔は犬が好んでも、飼い主がきちんと管理

犬が尻尾を振って海苔などの食べ物をねだってくると、どうしてもあげてしまいますよね。喜んで食べる姿も癒やしになります。でも、犬の健康のことを考えたら、ここは心を鬼にして!ちょっとずつちょっとずつあげるようにして、食べ過ぎを防止しましょう。
ちなみに、結石になりやすい食材には、海苔の他にミネラルウォーター、煮干しなどがあります。理由は海苔とほぼ同じ。犬にとってミネラルなどが過剰なのです。一見体によさそうな栄養でも、やはり過剰摂取は避けないといけないんですね。

人にとって体に良い生姜。犬は食べても大丈夫?

血行を良くし、体をポカポカにさせてくれる生姜。人にとっては、健康維持に一役買ってくれるヘルシー食材ですが、犬にとってはどうなのでしょうか?人にとっての健康食であっても、犬にとって必ずしも体に良いとは限りません。果たして生姜は犬の健康食なのでしょうか?

犬は生姜を食べることが出来るのか?

結論から言うと、犬は生姜を食べることが出来ます!実は、犬にとって生姜は、健康面でのメリットがある食材なんです。消炎作用や解熱作用といった風邪気味のときに体調を回復させてくれる効果があると言います。人間と同じですね。さらに、抗酸化作用もあるので、犬の老化防止にも期待できるのだそうです。ただし、ここで注意が!!犬の健康にも良さそうな生姜、食べ過ぎは禁物なんです。犬の体調も回復させてくれるのに、なぜでしょうか?

生姜には中毒性が!

生姜を犬に与えて良いのは、少量。食べ過ぎるとかえって不健康になってしまうんです。その理由は、生姜の中毒性。玉ねぎなどと同じで、食べ過ぎてしまうと赤血球を壊してしまい貧血になってしまうのです。下痢をしたり嘔吐をしたり、黄疸や発熱する場合も!さらに、血尿の症状もみられることもあり、最悪の場合は死んでしまうこともあるといいます。生姜を大量に食べてしまったときは、とにかく吐かせること。そして一刻も早く動物病院に行って獣医に診てもらいましょう。

中毒にならない量ってどのくらい?

少量なら良いけれど、大量に食べてしまうと中毒症状を引き起こす生姜。では、その「少量」とはどのくらいの量なのでしょうか?一般的に、中毒になってしまう量は、犬の体重1kgあたり15~20gと言われています。しょうが20gというと、だいたいひとかけくらい。小型犬ですとだいたい3kgから4kgといったところでしょうか。ひとかけ以上食べさせても問題はなさそうですが、犬によっても中毒を起こしやすい、起こしにくいという個体差もあります。安全なのは小さじ1/2杯程度ではないでしょうか。風味付けという形でドッグフードに加えてみてはいかがでしょうか。

風味付け程度が健康のモト

やはりどんなものでも食べ過ぎは良くないんですね。特に、中毒を引き起こす可能性のある生姜などは量をきちんと測ってあげるようにしましょう。毎日与えても問題はないのでしょうが、生姜は体調が悪いときに効果が期待できるようですから、犬が風邪気味のときに、スパイスとして使うと良いのかもしれません。
ただ、生姜を食べても絶対に中毒症状は起こらないとは言い切れませんので、まずは獣医に相談してみても良いかもしれません。

防寒服を嫌がって困る!愛犬を服に慣れさせるコツを解説

愛犬に洋服を着せたいのに、嫌がって困るという悩みを持つ飼い主さんは少なくありません。洋服を着るとジッと動かなくなってしまう子、結構見かけますよね。どうすれば洋服を嫌がる愛犬に、服を慣れさせることができるでしょうか?今回は洋服を慣れさせるのに役立つコツをご紹介します。

犬に服って必要?そのメリットとは

「そもそも犬に洋服は必要ないのでは」という意見を時折耳にします。確かに犬は本来洋服を着る習慣はありませんし、自分自身で体温調節をすることが可能ですから、洋服は不要であるケースの方が多いかもしれません。
しかし最近は日本でも、様々な国原産の犬を飼う事ができ、中には暑さには強いものの寒さには弱い品種も多く存在しています。冬が苦手な犬の体調管理をする上で、洋服は良い防寒具になります。また犬が手術を行った場合に、傷口に触れることが無いよう洋服を活用することもあります。犬によっては洋服の着用がメリットになる場合もあるんですね。

犬に服を慣れさせるコツとは?

犬に服を慣れさせるのに役立つコツはいたってシンプル。ご褒美のおやつと褒めることです。まず犬を前向きに座らせます。小型犬の場合は膝に乗せることもできるでしょう。それでは手順を解説していきます。

①洋服の首を通す部分をたぐり寄せて、輪の形になるように服を持ちます。輪の前にご褒美を準備すると、犬がご褒美を食べようと輪の中に頭を入れる体勢になるので、犬がご褒美に夢中になっているうちに首まで服の輪を通しましょう。ご褒美を与えながら服の輪を通したり脱がせたりを繰り返します。

②頭部分の着脱に慣れてきたら、次は前脚を服に通していきます。脚を横に引っ張ったり高く持ち上げたりして痛い思いをさせないように注意します。片方の前脚を洋服に通せたら、ご褒美を与えます。そしてもう片方の前脚も着せたらまたご褒美を与えましょう。洋服が上手に着れたら褒めてあげましょう。

③脱がせるときは前脚から脱がせます。片足づつ脱がせる毎にご褒美のおやつを与え、最後に頭から洋服を脱がせたときにもご褒美を与えて褒めましょう。

トレーニングを繰り返すと、洋服を着る=ご褒美があると紐付けて覚えるようになるので、次第に洋服を嫌がらなくなります。

これはNG!飼い主がやってはいけないこと

飼い主がついやってしまいがちなこととして、愛犬が嫌がって逃げているのに叱ったり追いかけたりして、無理やり服を着せてしまうことが挙げられます。犬は嫌な思いをすると洋服=嫌なことと覚えてしまいます。また犬が服を嫌いになる原因として、飼い主の着せ方が下手という場合があるようです。特に犬の前脚の関節の構造を理解せず、無理やり服を着せようとして犬が痛い思いをすることが多いようなので、注意したいですね。

コツを掴んで洋服に慣れさせよう

犬にとってメリットもある洋服。普段から着用に慣れさせておくなら、もしものときにもストレスを与えることなく洋服を着せることができますよ。お利口に着脱できたときは、たっぷり褒めてあげてくださいね。

嫌いなものは嫌いなんだもん!犬が好まない食べ物とはどんなもの?

野菜が苦手な人がいたり魚介類が苦手な人がいたりと、人間には様々な好き嫌いがありますよね。犬は人間に比べて味覚が鈍く、とにかく食べられる物は何でも食べてしまうという印象が強いかもしれませんが、そんな犬にとっても実は好き嫌いがあるのです。

また、好き嫌いでなくても、基本的に犬の食事はドッグフードなので、人間が食べる食品を与える際には気をつけなければならない点もいくつかあります。

酸味の強い梅干しやお酢、柑橘系の果物は嫌い

人間にとっても、酸っぱい梅干しや柑橘系の果物はなかなか刺激があるものです。犬の場合はなおさらで、普段ドッグフードや味の薄かったり甘かったりするおやつばかりを食べているので、酸味のある食べ物には驚きますし、苦手に感じることが多いようです。

犬は嗅覚が優れているので、レモンやオレンジなどの柑橘系のフルーツなどは、匂いを嗅いだだけでも嫌がる場合があります。与えても大きな害につながる可能性は低いですが、嫌がるようなら与えるのはやめておいた方がいいでしょう。

食べさせていいものも、与えすぎには注意

栄養豊富な野菜などの中には、犬にとっても体に効果的な働きをするものもあります。しかし、与えていいものだからといって与えすぎはよくありません。人間にとっては許容範囲である量であったとしても、犬にとっては体に思わぬ負担となることがあるのです。

例えばキャベツは水分が多く、栄養も豊富ですが、食物繊維が多く入っているため、与えすぎると犬が下痢を起こすことがあります。1cm角くらいに小さく刻んだものを少しずつあげ、犬の負担にならない量を見極めましょう。

また、甘酸っぱくておいしいイチゴも、犬は喜んで食べるでしょう。犬は味覚は少ないですが甘味を感じることはできるので、なるべく甘いものを選んであげると喜ぶはずです。ただし与えすぎはよくなく、1日に半分くらいで十分です。

食べさせてはいけないものもある

人間が美味しく食べることができる食品の中には、犬にとって毒となるものもあるので注意が必要です。もっともNGなのがネギ類で、玉ねぎやネギ、ニラやにんにく、らっきょうなどは、犬の体内に入ると赤血球を溶かしてしまう恐れがあります。

また、チョコレートに含まれるカカオも犬に取って中毒症状を引き起こす成分が含まれているので絶対に与えてはいけません。さらに、ぶどうやレーズンなども同様に中毒症状を起こす成分が入っているので注意が必要です。

まとめ

いかがですか?栄養価が高い野菜などは犬に与えても良い影響を与えてくれることが多いですが、犬が食べてはいけない食品もあるので、犬に人間の食べ物を与える際には注意しましょう。

犬にも好みがあるんです!本当に犬が好きな食べ物はコレ!

犬は雑食と言われていますが、「うちのこは結構好みがうるさいけどなぁ」と思っている飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そのとおり、実は犬にも好きな味、苦手な味と好みがあるのです。
ここでは、犬の好きな食べものについて紹介していきます。

犬は甘いものが好き?

犬の感じることの出来る味覚は、甘味・塩味・酸味・苦味の4つと言われていますが、なかでも最も敏感に感知できる味覚が「甘味」です。
愛犬のえさは、ドッグフードを与えている飼い主さんが多いかと思いますが、甘味が強い野菜であるカボチャやサツマイモをトッピングしてあげると、とても喜びますよね。
また、これらの野菜使ったおやつが多いことからも、犬が好む味だということがよくわかります。
キャベツも甘味を多く含むため、「うちのこはキャベツの軸の部分をシャリシャリと美味しそうに食べる」という話も良く耳にしますね。

また、くだものも犬の好物のひとつです。
飼い主さんがりんごを切っていると、それを察知してやってくるわんちゃん、多いのではないでしょうか?
他にも、梨も甘味が強いので、犬が好む味と言えますね。

やっぱりお肉が大好き!

ここまで、野菜やくだものについて紹介してきましたが、もちろん犬はお肉も大好きです。
ささみを水煮したり茹でたものは、とても食い付きがいいですし、夏場の水分補給や食欲がない時でも、肉の茹で汁やスープをあげると喜んで飲んでくれます。
また、あまりなじみがない方もいるかもしれませんが、馬肉やシカ肉もヘルシーなのでおすすめですよ。
市販の肉類を使ったおやつを買う場合は、なるべく無添加のものを選ぶようにしてくださいね。

食べてはいけないものは?

ここまでは、犬が好きな食べ物について紹介してきましたが、犬に与えてはいけない食べ物についても理解が必要です。
タマネギなどのネギ類、チョコレート、生卵、生の豚肉、生の魚介類、ソーセージなどの加工品、多量に砂糖を使ったお菓子なども犬には与えないようにしましょう。
また、犬が好きなくだもののなかでも、ブドウやプルーン、ザクロなどは犬には有害と言われています。

まとめ

犬が好きな食べ物について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ただ、好物だからと言って与えすぎはよくありません。
普段のフードに少量トッピングしたり、ごほうびのおやつとしてあげたり、愛犬がよろこぶ方法も考えてあげてくださいね。

夏にこそ気をつけたい!フードの保管方法ってどうしていますか?

愛犬が楽しみにしているごはんの時間!
毎日・毎食のことだからこそ、安全に気をつけてあげたいですよね。
フードに含まれている素材はもちろんですが、夏に特に注意してほしいのが、その保管方法です。
ここでは、愛犬のドライフードの保管方法について、ポイントごとにわかりやすく解説していきます。

ドライフードは密閉容器で保管しよう

フードの袋を開封した後は、密閉して保管するようにしましょう。
「ドライフード」は、その名前の通り、乾いた状態のごはんです。
ポテトチップスに例えてみると、袋を開けっ放しにしていると湿気てしまい、おいしくなくなりますよね。
ドライフードも、これと同じように考えてください。
できれば少量ずつ、しっかり閉まる蓋のついている瓶や、ジッパー付きの袋などに移して保管するほうが、大きな袋に入ったフードを毎日何度も開け閉めするより、新鮮においしく保つことができますよ。

保管場所に注意しよう

フードを保管する場所は、直射日光が当たる場所を避けましょう。
また、よく冷蔵庫でドライフード保管しているという話を耳にすることがありますが、これはやめた方がいいでしょう。
冷蔵庫からフードを出すことで温度差が生じ、保存容器が結露してしまうことで、フードにカビが発生することもあるのですが、フードの色はカビていても気づきにくいため、危険です。
冷蔵庫以外の気温と湿度が高くない場所で、保管するようにしてくださいね。

賞味期限を意識しよう

ドライフードのパッケージに書いてある賞味期限は、長いものが多いですよね。
普通に食べていたら、記載してある賞味期限内に食べきれないということは少ないはずです。
ただ、これは未開封の場合の賞味期限と考え、開封後はなるべく1ヶ月以内に食べきるようにしましょう。
大きい袋の方が値段的にお得だからと、食べきるのに何ヶ月もかかってしまうようでは、フードが劣化し、目には見えなくてもおいしくなくなってしまうのです。
愛犬の身体の大きさや1日に食べる量に合わせて、1ヶ月以内に食べきれる量の袋を購入するようにしてあげてくださいね。

まとめ

愛犬のフードの保管方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
毎日食べるフードなので、材料や品質にこだわって選んでいる飼い主さんも多いと思いますが、その保管方法も大切だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
暑い日が続くこの時期は特に、愛犬が安全においしく毎日ごはんが食べることができるように、お家での保管方法をもう一度見直してみてくださいね。

犬のエサの選び方とアレンジ方法、危険な食材について

犬のエサについて考えた事はありますか?

犬は私たち人間とは違う体質を持つため、人間の食べ物が全て良し!という訳ではありません。

日頃、私たちが無意識に与えているドックフードにも様々な種類があります。犬の健康を考え、犬に適した食事を与えることが大切です。

そんな犬の食生活について、私たち飼い主である人間が知っておくべきことをいくつかご紹介します。

犬にとって食べることは最も大切

私たち人間も、食べる為に生きているようなものですが、食事への執着は犬には勝てないでしょう。

犬は常に食べ物を求めていて、食事は生きのびる為に最優先の行動となっています。

そのため、少し体調が悪いくらいで食事しなかったりはしません。お腹を壊していても、気持ちが悪くても食べてしまいます。

そんな犬だからこそ、食事を嫌がる!という事態は相当具合が悪いということです。

うちの犬、食べないの…なんてのんきな事を言っているうちに命を落としてしまうかもしれません。

もし、ご自宅で飼われている犬が何も食べない!という場合は、一度病院に連れて行って下さい。

ドックフードをアレンジしよう

ドックフードは、栄養がしっかり摂れるように成分が調整されていますが、生の野菜や食材でしか摂れないような栄養素は入っていません。

ドックフードだけ与えてれば良いという考えもありますが、それは栄養剤だけを与えているのと同じ様な状態なのです。

ドックフードに野菜やお米、お豆腐などのフレッシュな食材を混ぜてより質の高い栄養を与えましょう。

そして、毎日同じドックフードだと飽きてしまう事もありますので細かく切った人参やキャベツ、お豆腐などをアレンジして与えましょう。

老犬の場合、自分で食事が上手にとれない犬もいます。
そんなときは、柔らかくした野菜やお米をつぶしてから、スプーンで食べさせてあげましょう。そうすることで、食欲が無くても食べてくれることがあります。

犬に与えてはいけない食材

食材の中には犬の体質に合わず、与えてしまうと危険なものがあります。代表的な食材をいくつか挙げてみます。

ねぎ類

タマネギや長ネギ、ニラ、ショウガ、ニンニクは犬には絶対にあげないでください。犬の赤血球に反応する物質によって溶血性貧血や血色素尿症が起きてしまいます。

アボカド

アボカドは森のバターと言われる程カロリーも栄養素も高いですが、一度与えてしまうと中毒になってしまう恐れがあります。

カフェインを含むもの

コーヒー、紅茶などに含まれるカフェインは中枢神経興奮作用があります。人間には適量であれば良い効果がありますが、犬には危険です。

てんかん持ちの犬には、発作の原因にもなります。

愛犬が喜ぶ!犬が食べても良い食材・野菜・果物まとめ

一般的に犬に与えても大丈夫と言われている食材でも、犬には個体差があり、体質的にアレルギーやお腹が弱いなど「合う・合わない」があります。

少量ずつ与えるか、獣医師に相談のうえで与えて下さい。

野菜

アスパラガス

β・カロテンをはじめビタミン、ミネラルが豊富です。滋養強壮、体力の回復、毛細血管強化し動脈硬化予防、発がん抑制、糖尿病予防などの効果を見込むことが出来ます。

調理法・・みじん切りで加熱。固めに茹でて冷凍保存可能。

いんげん

炭水化物とタンパク質が主な成分です。種皮には、食物繊維も豊富です。便秘・下痢解消、大腸がん予防。解毒作用により肝機能向上にも期待できます。

調理法・・みじん切りにして加熱。冷凍保存可能。

かぶ

根のほとんどは水分ですので、根より葉の方が栄養豊富です。特にカルシウムはホウレン草の5倍にもなります。胃酸過多・消化不良・便秘の解消・貧血・動脈硬化・ガン予防に期待できます。

調理法・・根は生で食べる時は、きれいに洗い皮ごとすりおろします。大根よりもお腹を冷やさないので安心です。葉は、生でも加熱でも大丈夫です。野菜給餌の基本は細かく、細かくみじん切りすることです。

かぼちゃ

β・カロテン、ビタミンCが豊富です。血行促進、皮膚や粘膜を丈夫にし、食物繊維も多く、便秘の解消、強肝作用、解毒力応援、ガン予防や糖尿病予防に期待できます。

調理法・・小さく切って加熱。ワタと種は腐りやすいので取り除いてから密封し冷蔵庫へ。茹でてから、冷凍保存も可能です。

ブロッコリー

発がん物質の解毒酵素を活性化する成分(スルフォラファン)が含まれています。免疫力を高める効果、糖尿病予防、活性酸素の解毒、血液サラサラ効果で心臓病予防に期待できます。

調理法・・茎の方が栄養豊富。食物繊維もたくさん含まれていますので茎も細かく切って与えます。ビタミンCは熱に弱いので、サッと茹でてみじん切りにします。

小松菜

β・カロテン、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分が豊富です。ガン、貧血予防、ストレス解消などに期待できます。

調理法・・灰汁が少ないので生でも茹でても大丈夫。みじん切りで与える。

※葉物野菜は、結石の原因となりやすいのでバランスと量を考慮しましょう。

根菜・イモ類

サツマイモ

ビタミンE、Cが豊富でガン予防、整腸作用、便秘解消、肝臓応援に期待できます。

調理法・・皮の近くに多くの食物繊維などの成分が多い。皮ごと小さく切って加熱します。糖分も多いので、与えすぎは肥満の原因になります。

ジャガイモ

他のイモ類に比べてカロリーは少なめです。加熱してもビタミンCが壊れにくい性質です。高血圧、動脈硬化、便秘解消、肥満解消、造血、疲労回復に期待できます。

調理法・・芽、皮が緑色に変色した部分はきれいに取り除いて使用する。新ジャガで、きれいなものは皮ごとでも大丈夫。一口大に切って加熱しましょう。

肉・魚・豆類

鶏肉(ささみ・モモ・手羽など)

体を温め消化器の働きをよくし免疫力を高める効果があります。ささみは低脂肪ですが、リンも多く含まれます。一方、リンの含有量が最も少ないのはモモ肉です。既に基礎疾患を抱えている場合は、必ず主治医に相談しましょう。

調理法・・1㎝角に切って多めのお湯で出汁をとるつもりで、茹で汁ごとフードにかけます。手羽先などの骨付きは、骨を取り除いてから与えます。

鶏内臓肉(レバー・ハツなど)

鶏レバーはビタミンAや鉄分が豊富です。免疫力を高め、貧血改善、肝臓強化ハツは心臓強化に期待できます。

調理法・・1㎝角に切って、茹でて加熱します。レバーは信頼できるお店で新鮮なものを用意しましょう。

白身魚(生タラなど)

高たんぱく、低脂肪。胃腸の弱い幼犬や老犬にも良い食材です。胃腸強化、オメガ3が豊富で血液サラサラ、心臓病予防の期待ができます。

特に腎臓病疾患を抱えている犬は、タンパク質の制限食になるので、獣医師と相談の上、いつものご飯に補足しても良いでしょう。

調理方法・・1㎝角に切って、サッと加熱する。あまり新鮮でない物はしっかりと加熱する。骨は取り除きましょう。

くだもの

リンゴ

食物繊維、水分、解毒、酵素補給に最強の食材。便秘の解消、下痢対策。抗酸化作用を期待できます。「りんご1個、医者いらず」と言われるほど、人間にも犬にも良い食材です。

調理法・・皮を剥いて、すりおろす。すりおろした物を、軽く加熱してもOKです。すらないで、切ったものを与える時は、のどに詰まらせないように細かく切るなどの工夫をしましょう。

スイカ

90%が水分で出来ています。夏の水分補給のオヤツに最適です。利尿作用、高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、ガン予防に期待できます。リコピンの働きで呼吸器系の免疫も高めるとされています。

調理法・・細かくカットして、そのまま与えます。種は、奇麗に取り除きましょう。お腹を冷やすので、大量に与えない事。皮を細かく切って炒めた物でもよいでしょう。

犬が食べてはいけない食べ物を再確認!

犬が食べてはいけない身の周りにあるものはしっかり認識できていますか。ネギ類やチョコレートなどは頭に浮かぶかもしれませんが、ついあげてしまいそうなものでも、犬を死に追いやってしまうほどの物があります。これを機に、知識のアップデートをしましょう。

ネギ類

ネギ、玉ねぎ、ニラなどのネギ類のものは赤血球を破壊する成分があるため、犬には与えていけないことは、多くの方がご存じかと思います。ネギを食べた際の症状は貧血、嘔吐、下痢、黄疸など、重症の場合は亡くなります。

ネギ類に関して重要なことは、『加熱したものや、煮汁もだめ』ということです。少量でも中毒を示す犬もいるので、最大限注意をしましょう。

カフェイン(コーヒー・ココア・チョコレート)

カフェインは犬が一定量以上を摂取すると中毒をおこすことがあります。(チョコレートに含まれるのはカフェインと似たテオブロミンという物質ですが、同様に中毒を起こす原因になります。) 摂取後数時間から半日程度で、嘔吐・下痢・神経過敏・けいれん・こん睡などの症状がでます。

ぶどう

ぶどうやレーズンも犬には与えてはいけないことをご存じでしょうか。比較的最近明らかになったのですが、ぶどうを犬に与えると腎臓に障害を与え、急性腎不全を起こしてしまう可能性があります。ただ原因となる成分はまだ明らかになっていないのが現状です。症状としては、摂取後しばらくして嘔吐、元気がなくなる、多尿・無尿、多飲などです。

アボカド

アボカドも最近では食卓に上がる機会も増えましたが、犬はアボカドを食べてはいけないのです。これはまだご存じのない方もいるかもしれませんが、アボカドに含まれるペルシンという成分は犬が一定以上摂取することで嘔吐下痢を引き起こし、死に至る可能性もあります。

キシリトール

キシリトールはガムやタブレットにも含まれていて、身近なものですが、キシリトールを犬が摂取するとインスリンが多量に分泌されるので低血糖になって亡くなってしまうことがあります。低血糖になると意識が低下し、てんかん、脱力、こん睡などの症状がでます。

一般的には摂取から30分以内に出るようですので、ご家庭で様子を見るなど悠長なことはせずに食べてしまったらすぐに病院へ行きましょう。

どの食べ物に関しても共通して言えることなのですが、どのくらいあげたら中毒になるかというのはあくまでも目安でしかありません。犬によっては中毒量より小量の摂取でも症状がでることがありますので、口に入らないように気をつけましょう。

そしてご家庭で様子を見ている間にみるみる体調が悪くなり対処が遅くなってしまうことがありますので、食べてしまった場合はまず動物病院に連絡をしましょう。

治療としては基本的に治療は対症療法です。発見が早ければ吐かせたり、胃洗浄ですむこともありますが、吸収して症状が出ていると集中的な治療が必須です。何かあったらすぐに動物病院へ行きましょう。

2分でわかる!子犬にあげていい食べ物と、いけない食べ物

体力・免疫力がさほど強くない子犬の時期は特に体調に気を付けてあげたいですね。特に毎日のエサには注意したいところです。

成長著しい子犬の時に、間違った食生活を送ってしまうと将来、虚弱体質になってしまったり、成長不良になってしまう場合もあります。

今回はそんな子犬のエサについて、読了時間2分程度でご紹介します。

基本はドッグフード

栄養面を考えて野菜とか、お肉とか与えた方がいいのかな……とお考えの方はちょっとお待ちください。世の中には「ドッグフード」という超便利な犬用のエサがありますよね。

最近ではドッグフードも細分化がすすみ、年齢や犬種別にそれぞれ最適な栄養素が配合されたものが、ホームセンターやペットショップで簡単に手に入ります。この完全栄養食を利用しない手はありません。基本的にはドッグフードで充分な栄養が摂取できるのです。

おすすめの食べ物は「卵白」

犬におすすめなのは卵の卵白です。卵白に含まれるアルプミンという良質のタンパク質はとても重要なので、ぜひ調理してから与えて下さい。ちなみに生野菜等は与える必要はありません。

子犬に与えてはいけないもの

基本は「ドッグフード一択」といいましたが、それでは逆に与えてはいけない食べ物はなんでしょうか。チョコレートや玉ねぎといった成犬にも与えたらダメな食べ物以外についてご紹介していきます。

鳥のささみ・赤身

鳥のささみや赤身は犬にとっても「ごちそう」なので、ものすごく喜んで食べてくれるでしょう。また栄養分も豊富なので鳥のささみを子犬におすすめする人は意外とたくさんいるようです。

しかし、実は鳥のささみは子犬にとっては最適な食べ物ではないのです。

鳥のささみや赤身とドッグフードを一緒に与えてしまうと、リンが極端に増加してしまい、カルシウムとのバランスが崩れてしまうのです。リンが増えすぎると骨粗鬆症や、腎機能低下といった病気のリスクが高まるので、むやみやたらにささみや赤身を与えるのはやめたほうがいいでしょう。

ビーフジャーキーなどのオヤツ

ドッグフードが大丈夫なら、ビーフジャーキーとかのオヤツをあげても大丈夫、なんてことはありません。これらのお肉でできたオヤツはささみ同様、カルシウムとリンのバランスを崩してしまう一因になってしまうのです。

また脂肪も多く含まれているため、肝臓に脂肪が付着することによって恐ろしい「低血糖症」を引き起こしてしまったり、腸の調子を崩して「腸性毒血症」になってしまうリスクも高まってしまいます。

ただしい食事を与えましょう

子犬のことを考え、ご飯を控えめにしたりオヤツを少し減らすことも大切な飼い主の役割です。子犬にとって一番適している食事を与えるようこころがけましょう。

スイカを食べていると愛犬がそばによってくる。犬にスイカをあげてもいいの?

スイカが好きという犬、意外に多いですよね。家族揃ってスイカを囲んでいると食べたそうにそばに寄ってきたりします。そういえば、動物を特集するTV番組でも犬たちがスイカにむさぼりついていました。

それにしてもスイカは犬に食べさせても良いのでしょうか? 犬には食べさせてはいけない食べ物がたくさんありますのでちょっと気になりますね。今回は犬にスイカをあげても良いのかどうかを調べてみました。

そもそもスイカにはどんな栄養分があるの?

スイカはウリ科の果物ですが、その90%は水分です。しかしながら、ただ水っぽい果物というわけではなく、βカロチン、リコピン、シトルリンなど大切な栄養素が含まれています。

βカロチン

βカロチンは体内でビタミンAに変わって粘膜や皮膚、呼吸器系を保護する役割を果たします。

リコピン

リコピンはトマトに含まれていることで有名ですが、活性酸素を減らし老化予防に効果があると言われています。実の赤いスイカの果実部分に含まれるリコピンの量はトマトより多いと言われています。

シトルリン

シトルリンはアミノ酸の一種で血流を改善する働きがあると言われていますが、赤い果実部分より白い皮の部分により多く含まれています。

果糖

スイカの糖分である果糖は体内への吸収速度は比較的ゆっくりですが、一度体内に取り込まれるとブドウ糖よりも早くエネルギーになる性質があります。

カリウム

カリウムには心臓機能や筋肉の機能を調整するはたらきがあります。また疲労回復や細胞内外の浸透圧を一定に保つ働きもあります。脱水状態に陥った時に足りなくなる栄養素のひとつで腎臓疾患を患っていない限りは必ず摂った方が良い栄養素のひとつです。カリウムは熱を加えるとかなりの量が失われてしまいますので、スイカのように生で食べる食材からの摂取は理想的です。

適度な量なら犬にスイカはOK

夏の暑い時期は犬も体力を消耗し、脱水しがちです。そんな時、スイカは必要な水分や養分を素早く補ってくれる理想的な食品と言えるでしょう。

  • 食べさせ過ぎに注意する
  • 冷やした状態で与えない
  • 腎臓疾患を患っている犬に関しては獣医さんに相談する
  • 農薬がついている可能性のあるスイカの緑の皮は食べさせないようにする

などに注意すれば犬にスイカを与えることは問題ありません。たまには犬も一緒にスイカを楽しむのも良いのではないでしょうか。

「犬にイカはダメ」は間違い?加熱と与える量がポイント

犬にイカを食べさせてはいけないという一般論は、「猫にイカを食べさせると腰がくだける」という言い伝えと、1980年代にアメリカで唱えられた説がおおもとにあるようです。一方で、実際にイカを食べさせていても健康だ、という人も。どちらが正しいのでしょう?ここでは犬とイカの関係を詳しく見ていきます。

生イカに含まれるビタミン破壊物質

イカには脚気のような症状を引き起こすチアミナーゼという酵素が含まれています。チアミナーゼはビタミンB1を分解し、身体に必要な栄養素を作り出せなくなります。そのため、良く言われるように大量に食べ続けると腰が立たなくなったり、よろよろとしか歩けなくなります。イカが取れる海沿いの町の猫にこの症状が多く見られるため、通説ができたのでしょう。しかし、この成分は加熱することにより害がなくなります。生のイカやその内蔵を食べさせない限り、心配はありません。むしろイカは良質なタンパク質源となり、疲労回復物質のタウリンにも恵まれています。消化の悪さは気になりますが、加熱したものを細かく刻み、量を考えて与えることで健康食材のひとつとして扱うことができます。

イカの栄養と犬への健康効果

最近の研究でイカのコレステロールは、善玉コレステロールであることが解明されました。低カロリーで高タンパクの代表とされるイカには、他にどのような栄養があるのでしょう。

  • タンパク質
  • ビタミンA
  • ビタミンE
  • ビタミンB1・B2・B6・B12
  • ナイアシン
  • 葉酸
  • カルシウム
  • ナトリウム
  • カルシウム

疲労回復成分として知られるタウリンは、アミノ酸の一種です。高血圧を防ぎ、血圧降下の働きがあります。血液をさらさらにすると同時に、むくみを解消します。肝臓の働きをサポートするため、疲れが取れやすくなります。また、人間でいうと視力回復にも効果があるとのことなので、犬の目の健康にも役立ちそうです。

犬にイカを与えるときの注意点

基本的に犬はイカが大好きです。ついたくさん食べさせたくなりますが、消化の悪い食べ物であることを忘れてはなりません。イカを与えるときには、次の3点に注意しましょう。

  • ゆでる、焼くなど必ず加熱する
  • できるだけ刻んで細かくする
  • 量を決めて食べさせる

また、焼きイカなど人間用に調理されたものは塩分が強すぎるので、与えないようにします。ネギや玉ネギなどと一緒に炒めたものには、害のあるエキスが混ざるので良くありません。犬の分は別枠で調理しましょう。まれに魚介類に対してアレルギーのある犬もいます。初めて食べさせるときには様子を見ながらごく少量とし、嘔吐・下痢・かゆみ・赤みなどの異常があるときには、早めに受診させてください。

正しい知識で楽しい食生活を

これまで定説であったことが、研究によって変わってくることもあります。イカについては明らかな毒性より、有効な栄養面が評価されています。低カロリーのおやつとして食生活が広がりそうですが、あくまで個体差はあります。愛犬の様子に注意しながら食べさせるようにしてください。

犬は豚肉を食べても平気?肥満・アレルギーには注意が必要

人の食材として使用頻度の高い豚肉。犬にも食べさせられれば、便利ですよね。でも、ドッグフードの材料に、あまり豚肉の使用が見られないのはなぜでしょうか?ひょっとして犬に豚肉は悪いのでは?ここではそんな疑問にお答えして、犬に豚肉を与える際の注意点などを見ていきます。

基本的には豚肉は問題なし

犬に豚肉を食べさせてはいけないということはありません。豚肉には疲労回復につながる栄養素が含まれており、体力が落ちている場合や夏場などには、逆に積極的に食べさせるのを獣医師から勧められることもあります。

ただ、豚肉は他の食肉と比較して、アレルギー症状が出やすい傾向があります。そのため、毎日の主食となるドッグフードではあまり利用されていません。また、食べさせる部位によってはかなり高カロリーとなるため、食べさせ過ぎると肥満の恐れが出てきます。

生の豚肉には寄生虫やウイルスがいることがあります。店頭で食品として販売されているものについては、ほとんど心配はいりませんが、豚肉は加熱して食べるのが原則です。必ず良く火を通してから与える必要があります。

豚肉の健康効果にはどのようなものがあるの?

豚肉には優れた栄養素がたくさん入っています。そのため、豚肉を食べることによって、様々な効果が期待できます。

  • 疲労回復
  • 夏バテ予防
  • ストレスの緩和
  • 悪玉コレステロールの減少
  • 皮膚の健康向上

肉類の中でも、豚肉のビタミンB1、B2の多さはダントツです。疲労回復に効果があり、ストレスを緩和させるとともに抵抗力を高めます。オレイン酸やステアリン酸といった成分はコレステロール値の低下に働きかけます。豚肉に含まれるナイアシンは、神経や皮膚の細胞の機能を正常に保ちます。これらの効果は、人間だけでなく犬にとっても大変好ましいものです。

犬に豚肉を与えるときの注意点

豚肉を食べさせる場合、一番注意しなければならないのが、アレルギーです。豚肉は比較的アレルギーを起こしやすいと言われています。アレルギー反応には個体差があります。初めて食べさせる際には、少量にし、いつもと変わった様子がないかを確認しましょう。豚肉によるアレルギー症状には次のようなものがあります。

  • 目の充血
  • 湿疹・赤み
  • 嘔吐・下痢
  • 身体の腫れ
  • 元気がなくなる

また、豚肉の部位によりカロリーがかなり異なります。もっとも低い豚ヒレは100gあたり115kcal、豚肩肉は216kcal、脂肪の多い豚バラ肉は386kcalもあります。

脂の多い肉を欲しがるままに与えると、肥満の原因となります。肉を煮たスープに少量の肉を混ぜるなどして、量を調整して与えるようにしてください。

犬に嬉しい豚肉メニュー

豚肉を使うときには、野菜と組み合わせるとバランスが良くなります。ささがきのごぼうと一緒にだしで煮て卵でとじた「豚肉とごぼうの柳川風」は、調味料を加える前に途中で取り分ければ人間と同じメニューを楽しむことができます。また柔らかく煮た大豆とトマトを合わせた「チリコンカルネ風」も犬の喜ぶメニューです。

消化の良い白菜を豚肉と煮たスープにご飯を混ぜたおじや風は、冬の風邪対策になります。使う量との部位に気をつけ、良く火を通して与えることが大切です。豚肉からは良くだしが出るので、香りも良く、食欲がない犬でも食べてくれそうです。豚肉を使ったレシピの詳細は、「愛犬・愛猫のための手作りレシピ」で見られます。

個体差があるので観察が必要

豚肉は栄養に富んだ食材ですが、比較的アレルギーの出やすい食肉です。まったく問題のない犬も多いのですが、体質には個体差があります。様子を見ながら与えていきましょう。

豚肉が好きだからといって、飼い主の料理をあげるのは禁物です。人間向きの食事は、脂肪や塩分が多すぎます。犬に適した部位をシンプルに調理してあげてください。