犬の種類(犬種)

短い足が可愛らしいミニチュアダックスフンドの飼いやすさについて

短い足でチョコチョコと歩く姿が可愛らしいミニチュアダックスフンド。ユニークな仕草とちょっととぼけたような顔立ちで人気の高い犬種ですね。1度は飼ってみたい小型犬として名前があがることも多いですが実際はどんな感じなのでしょう。今回はそんなミニチュアダックスフンドの飼いやすさについて調べてみました。

ミニチュアダックスフンドの性格は?

ミニチュアダックスフンドにはコートタイプが3タイプあり、それぞれのコートタイプで性格がやや異なるようですね。そのため飼いやすさの感じ方もコートタイプによって若干違いがあるようです。

スムースコート

ダックスフンドのもともとの毛質である、短くやや固い毛が密集して生えているコートタイプです。性格的にも犬世界の楽天家といわれるダックスフンドの性格がもっとも色濃く表れるコートタイプで、陽気で遊び好き、好奇心が旺盛な犬が多いといわれています。

表情豊かで動きが機敏なのも特徴のようですね。賢く陽気な犬が多いのでしつけはしやすいといわれていますが、猟犬としての気質も強く残ってタイプなので無駄吠えや穴掘りには注意が必要なようです。

ロングコート

ほどよく長くややウェーブのかかった毛質をしています。日本では1番人気の高いコートタイプで、耳の先や首の下に優雅な飾り毛があるのが特徴的ですね。

ロングコートタイプは掛け合わせの段階で、スパニエルやセッターの血筋が入っているため、スムースコートの犬種よりも温和で大人しい性格をしているといわれています。やや神経質で臆病なところもあるようですが、基本的には飼い主への依存度が高く甘えん坊な犬が多いため、3つのコートタイプの中ではしつけもしやすく飼いやすいといわれています。

ワイヤーコート

ゴワゴワとした粗い手触りの剛毛な毛質をしています。掛け合わせの段階でシュナウザーの血が入っているためシュナウザーのような眉毛と口髭があるのが特徴です。

シュナウザーの他にテリアの血が入っているのでテリア気質を持った犬が多く、勝気で勇猛な性格をしているといわれています。飼い主への依存度は3つのコートタイプでもっとも低く、独立心が旺盛な犬が多いためしっかりとしたしつけが必要なようです。

リーダーシップをしっかりと取って犬との関係を築くことができれば、家族としてよいパートナーとなってくれるコートタイプのようですね。

ミニチュアダックスフンドのしつけで気になる点は?

小柄で愛らしい姿のミニチュアダックスフンドは愛玩犬のイメージがありますが、他のサイズのダックスフンドと同様に、臭覚を使って主にアナグマやウサギの猟をおこなってきたれっきとした猟犬です。

ミニチュアダックスフンドの猟は穴の中に潜って猟をするスタイルです。穴の中から外の飼い主に自分や獲物の場所を知らせるためには、大きな声で吠えて場所を知らせる必要があります。ウサギなどの穴に入り獲物を追うためには、自分が通れるように穴を掘っていく必要もありますね。また穴の中での猟のため、時に猟師の力を借りずに獲物を自分で仕留めるなければなりません。そのため動くものに噛みつく習性があり噛む力も強いといわれています。

ミニチュアダックスフンドのしつけで難しいといわれているのが無駄吠え、穴掘り、噛み癖ですが、このようにミニチュアダックスフンドの猟の形式を考えると猟犬としての気質によるものであることがわかりますね。ミニチュアダックスフンドのしつけは、これらの猟犬として習性をよく理解して、状況に応じて対応していく必要があるようです。

ミニチュアダックスフンドの臭いと抜け毛は?

室内で犬を飼う時の飼いやすさの目安の1つは抜け毛の量と犬の臭いですね。ミニチュアダックスフンドの抜け毛や臭いはどうなのでしょうか?

前にも書いた通りミニチュアダックスフンドには3つのコートタイプがありますが、体臭の方はどのコートタイプもあまり気にならないようです。しかし抜け毛の量は多いようで、特に換毛期と呼ばれる年に2回ある毛の抜け替わりの時期には、かなりの量の抜け毛があるようです。

抜け毛の対策には被毛の手入れをすることが必要ですが、ミニチュアダックスフンド被毛の手入れの方法はそれぞれのコートタイプによって異なります。もっとも手がかからないといわれているのはスムースコートで、普段の手入れは豚や猪などの毛で作られた獣毛ブラシでブラッシングをするだけで十分だといわれています。

ワイヤーコートもスムースコートと同様に普段の手入れは獣毛ブラシでブラッシングをするだけで十分だといわれていますが、ワイヤーコート特有のゴワゴワとした毛質を保つためにはプラッキングという手入れが必要になります。

3つのコートタイプでもっとも手がかかるのがロングコートタイプの犬で、柔らかくカールのかかった被毛はもつれやすいため、ピンブラシやスリッカーブラシを使用してこまめにブラシングをする必要があります。また抜け毛も柔らかく長い毛質のために目立つという特徴があるようです。

ミニチュアダックスフンドのかかりやすい病気は?

ミニチュアダックスフンドにはかかりやすい病気などはないのでしょうか?ペットの医療費には公的な保険がないので、病気がちであるかどうかも飼いやすさの重要なポイントですね。

ミニチュアダックスフンドでもっとも気をつけたい病気は椎間板ヘルニアです。足が短く胴の長い体型をしているミニチュアダックスフンドはその体格から、椎間板ヘルニアの好発犬種として名前があがることが多いようです。

椎間板は背骨と背骨の間に挟まってクッションの役目を果たしているもので、ゼリー状の髄核とそれを覆う繊維輪でできています。この繊維輪が肥満や老化、外傷などで破れて髄液が外に飛び出してしまい、周りにある神経や脊髄を圧迫している状態を椎間板ヘルニアといいます。

症状としては歩き方がおかしい、運動を嫌がる、足の痛みや麻痺などがあります。

治療法としては軽度の場合は安静療法や投薬などの対症療法がおこなわれますが、重度の場合は外科的な手術によって飛び出した髄核を除去する必要があります。また症状が進んでしまうと排泄の補助や歩行の補助などの介護が必要になる場合が考えられる病気です。

椎間板ヘルニアは肥満などで誘発されることが多いといわれています。また階段などの段差の上り下りや高いところからの飛び降りなども原因となるようです。ミニチュアダックスフンドを飼う場合は体重の管理に気を付け、家の中の段差などを見なおしてみる必要があるようですね。

またミニチュアダックスフンドのように、垂れ耳の犬種で注意が必要な病気が外耳炎です。外耳炎も1度かかるとなかなか治りにくい病気のようで、長期の通院が必要なことが多いようです。コートタイプに関わらずミニチュアダックスフンドの場合は、週に1度~2度の頻度で耳の掃除をしてあげる必要があるようです。

ミニチュアダックスフンドの飼育費用は?

犬を飼うということは命を預かることなので相応の費用がかかります。つまり自分たちの経済力にあった犬でなければ飼うことは難しいということです。

ミニチュアダックスフンドは小型犬なので、大型や中型の犬種に比べるとエサ代やワクチン代などの費用は少なくてすむようです。またトイレやケージなどの犬の生活のために必要なグッズも小型のもので大丈夫なのですべてを用意してもおおよそ3万円前後で準備ができるようですね。

スムースコートの場合は特に必要ありませんが、ロングコートやワイヤーコートの場合はトリミング代がかかることがあるようです。ミニチュアダックスフンドのトリミング代は1回でおおよそ2千円~3千円前後が相場だといわれています。ワイヤーコートの固い毛質を保つために必要なプラッキングをお願いする場合は、通常のトリミングよりも高額なることが多いようですね。

まとめ

ミニチュアダックスフンドの飼いやすさについて実際に生活をすることを考えて、色々と調べてみましたがいかがでしたでしょうか?

ミニチュアダックスフンドはコートタイプによって飼いやすさの感じ方に違いがあるようですね。また体の大きさにも個体差が大きいように性格も個性豊かな犬種のようなので、一概にミニチュアダックスフンドだから飼いやすいのかどうかを判断するのは難しいようです。

ただミニチュアダックスフンドの場合は、しつけに関してやや根気がいる犬が多いようです。焦らずゆっくりと犬との関係を築いていけるような人に向いている犬種かもしれません。

本当は羊かもしれない・・・アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの里親になる方法

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルは、被毛が細かくカールしまるで羊のような雰囲気を醸し出しています。実は二層構造の毛になっているので、水の中だろうがいばらの道だろうが平気で進んでいく事ができます。「羊」なんて言ったら、失礼かもしれませんね!!

珍しい犬種のアイリッシュ・ウォーター・スパニエルですが、どのようにしたら里親になる事が出来るでしょうか?

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの里親になる前に知っておいて欲しいこと

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルはどんな天候の中でも狩りが出来る優秀な猟犬として活躍しています。おどけたような態度をとる反面、飼い主以外には警戒心を持ち接するという慎重な面もあります。

運動量が必要ですので毎日1時間以上動き回らせると良いでしょう。被毛は絡む事もありますが実は抜けにくく伸びにくいので、お手入れはしやすくアレルギーを持つ方でも飼う事ができる場合があります。ですがトリミングは定期的に行く方が良いでしょう。

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの里親になる方法

では実際、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの里親になるには、どのようにしたら良いのでしょうか?ここでは、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの里親募集情報が掲載される可能性のあるサイトをご紹介致します。

ペットのおうち

月間訪問者数150万人を誇る日本最大の里親情報サイトです。アイリッシュ・ウォーター・スパニエル自体が珍しい犬種となっていますので、里親募集情報が掲載される事は希少でしょう。

ですが、絶対に掲載されない、とも言い切れませんので諦めずに探してみる事が大切です。何度も見てみる事をおすすめ致します。良いご縁がありますように・・・

このサイトは里親募集の情報以外にもお悩み相談やペットプロフ・コミュニティーがありますので、きっとあなたのお役に立てて頂けることと思います。

また、譲渡の際にはルールや費用(ワクチン代、去勢・避妊手術代など)についての取り決めがありますので、必ずチェックされてから行うようにしてください。犬の為にもトラブルのない譲渡をしたいものです。

アイリッシュ・ウォーター・スパニエルの里親を探す方法

もしどうしても飼っているアイリッシュ・ウォーター・スパニエルを手放さなければならなくなってしまった時はどうしたら良いのでしょうか?

一番良いのは保健所に連れていったり道ばたにこっそりと放置するのではなく、次の飼い主、次の幸せを探してあげる事です。

先ほどご紹介した「ペットのおうち」では、無料で里親を募集していることを掲載する事ができますので、お世話になったアイリッシュ・ウォーター・スパニエルのために是非ご活用ください。

トイプードルのかかりやすい病気

チワワ、ダックスフンドに始まったペットブームに、更に拍車をかけたのがトイプードルです。ふわふわの被毛とくりくりした目、ちょこちょことした歩き方はまるで人形のようで可愛いです。トイプードルを飼っている人にとって、その犬種のかかりやすい病気を知ることでいざという時に役立つと思います。なんだか様子がおかしいと思った時のために参考にしてください。

流涙症

流涙症は、涙が目からあふれて、目の下の毛が茶色くなってしまう病気です。特に白いトイプードルでは目立ちます。本来であれば、涙は鼻涙管という管によって、鼻へ流れていくようになっていますが、元々その管が狭い犬、もしくは目の炎症が続いている犬は炎症が波及して鼻涙管が細くなり、結果して涙があふれてしまいます。

放置すると細菌が繁殖しやすくなり衛生的ではないので、動物病院を受診し、適宜治療をしていきましょう。でもトイプードルの場合、目の周りの毛が伸びて目の表面にあたることでも刺激となって涙の量が多くなることがあったり、アレルギーの症状のひとつとして涙が多くなっていることもあります。

もし、獣医師により鼻涙管がつまっていると判断されたら、麻酔をして柔らかい管を通して、流れをよくする処置を行います。

白内障

白内障は、プードルに限らずとも、老犬には多くみられる病気です。人でも白内障は多く、目のレンズである水晶体という部分が白くなる病気ですが、犬の場合は目が真白に見えるほどの白さになってしまいます。この状態になったときには、病状はかなり進んでいます。

白内障はプードルの場合、加齢だけが原因ではなく、先天性または若齢から発症することもあります。予防方法はないのでできるだけ早く気づくことが重要です。外科的に治療をする病院もあります。また、点眼薬で少しでも進行を遅らせるものもありますが、効果のほどはわかりません。

クッシング症候群

クッシング症候群はホルモンの病気で別名、副腎皮質機能亢進症といいます。プードルに限らず、6歳以上の犬で見られる病気です。副腎から分泌されるホルモンが増え、全身に作用するので、以下の症状が出ることがあります。

  • 体重が増える
  • 食欲が増え、水を良く飲む
  • 皮膚が薄くなったり、フケっぽくなる
  • 左右対称の脱毛

食事の量を変えてないのに何だか最近太った、毛が薄くなってきた、などの症状が思い当たるようでしたら、一度検査を受けることをおすすめします。血液検査と超音波検査で診断を行います。飲み薬も販売されているので、治療をすることができますが、根気強くコントロールしていくことが重要です。

この他にも膝蓋骨脱臼はチワワと同様でとても多い病気です。またトイプードルは垂れ耳な上、耳の中にも毛が生えるので、外耳炎になることも比較的多いです。何かおかしいなと異常を感じたら、動物病院に行き、獣医師に相談しましょう。

すべて知ってる?犬の中の「侍」、日本犬をご紹介

最近、テレビのバラエティ番組で飼育の様子が放映されるようになり日本犬への理解が少しずつ深まってきています。多くの人が日本犬は天然記念物に指定されていること、海外でも熱狂的なファンがいて人気があることなどを知るようになってきました。そこで今回は日本犬について、もう少し深く掘り下げてご紹介しましょう。

日本犬の定義はなに?

現在、日本犬と呼ばれているのは日本犬保存会によって昭和9年に定められた、「秋田犬」「甲斐犬」「紀州犬」「柴犬」「四国犬」「北海道犬」の6種。これらの犬は文部省によって天然記念物に指定されています。

秋田犬

秋田マタギという狩猟犬を大型化して生まれた品種。体重50kg近くになる個体もいる大型犬です。飼い主への忠誠心が強いことで知られていて、渋谷に銅像のある有名な忠犬ハチ公も秋田犬でした。

甲斐犬

体重20kg以下、中型の日本犬です。飼い主さんと密接な関係を築く傾向があり、山岳地域における狩猟能力も高いと言われています。他の犬種を寄せ付けない習性が純血の存続に一役買ったという説もあります。

紀州犬

紀伊半島でイノシシ狩りの猟犬として人間と共存してきた品種。真っ白な被毛が有名ですが赤胡麻カラーの個体もいます。体重20kg~30kgの中型犬で勇敢かつ従順な性格です。

柴犬

天然記念物に指定されている日本犬の中で唯一の小型犬。縄文時代の遺跡から骨が発見されていることから、かなり古くから人間と共存していたと言われています。赤茶系、黒系、白系、胡麻色系など配色のバリエーションが豊富。日本犬の中では比較的飼いやすいためか飼育数の多い品種で、海外でも人気の品種です。

四国犬

高知犬原産の中型犬。縄張り意識や闘争心の強い野性的な性格の品種です。その昔は土佐犬と呼ばれていましたが、闘犬と混同されることが多かったため、四国犬と名前が変えられました。

北海道犬

熊犬のDNAをもつ犬でアイヌ族が狩猟に同行していたため、アイヌ犬とも呼ばれています。毛色のバリエーションが多く、大きなヒグマにも負けない闘争心をもちあわせています。

このほか、狆、土佐犬、日本テリア、日本スピッツなどを日本で交配、品種固定された日本原産の犬種を日本犬の中に含む場合もあります。これらの4種は天然記念物には指定されていません。

実は日本古来の犬は、上記の10種以外にも日本各地に土着するかたちで数多く存在しています。それらの犬はそれぞれの地方の名前を取って「琉球犬」「美濃柴犬」「肥後狼犬」「岩手犬」「屋久島犬」などと呼ばれて県の天然記念物に指定されていますが、中には絶滅寸前の品種もいて、保存組織ともに存続が危ぶまれています。

実際に「津軽犬」「秩父犬」「熊野狼犬」などのように昔存在していたにも関わらず、今では絶滅してしまった犬も数多くいるのです。

なぜ、日本の犬は数が減ってしまったのか?

日本犬が減ってしまった背景には明治維新と文明開化の影響があると言われています。明治維新後の日本は日本古来の伝統や文化を大切にする風習が薄まり、文明開化の名の元に西洋のものを有り難がる傾向がありましたが、対象は犬にも及びました。

欧米人は日本犬を「狼犬」「性格が荒い」として良犬としませんでしたし、日本人の間にも海外から輸入された洋犬を貴ぶ人が増えたからです。こうして日本犬は飼育数が減り、洋犬との雑種が増えていきました。

明治時代も末期になるとこんな状況を憂いた人々により日本犬の保存運動が興りました。昭和3年には日本犬保存会が設立され、山間部にわずかに残る日本在来の猟犬を日本犬として定めて、7犬種が文部省により天然記念物に指定されました。(そのうちの越犬は第二次世界大戦中に純血種が途絶え、残った6犬種が日本犬として登録されたのです。)

日本犬の特徴とは?

日本犬には日本犬ならではの特徴があります。日本犬はもともと狩猟犬だったため、がっしりした体躯をもち、どんな気候変化にも対応する順応力があります。すべての日本犬に共通するのはぴんと尖った三角耳、狼のような精悍な顔、くるっと巻いた巻尾でしょう。

また、性格は侍のごとく、飼い主さんに対して忠実で勇敢なのが特徴です。知らない人にはまったく懐かない傾向があり番犬としての能力は高いと言われています。

日本犬の血筋を絶やさないことが大切

日本で毎年血統登録する純血種のうち、日本犬が占める割合は10%程度だと言われています。日本犬はペットショップで気軽に買える犬ではありません。また、警戒心や防衛本能が強いため飼育には経験と知識が必要とされますので当然かもしれません。ただ、日本犬には洋犬にない魅力があるのも事実。これから犬を飼いたいと思っている方、そして犬の飼育に強いコミットのある方はぜひ、日本犬を候補のひとつに加えてみてください。

ミニチュアダックスフンドのかかりやすい病気

短い足でトコトコ歩くM.ダックスフンドはチワワに続いて爆発的に人気になりました。今でも根強い人気犬種です。最近ではM.ダックスフンドとのミックス犬も多いですが、M.ダックスフンドのかかりやすい病気はどのようなものがあるでしょうか。予防できるところは前もって予防をして、健康を気遣ってあげましょう。

椎間板ヘルニア

M.ダックスフンドを飼われている方の間では最も有名だと思われる病気です。M.ダックスフンドは軟骨異栄養犬種という犬種で胴長短足の体型が特徴的です。でも、この性質が故に、背骨の一つ一つの骨の間に存在するクッション材の椎間板が変性してしまうことが多くあります。その編成した椎間板が脊髄を圧迫することによって炎症が起こり様々な症状が出ます。

  • 足の運びが悪い
  • 痛がって動かない
  • 後ろ足が立たず、前足だけで歩く
  • 自力で排便・排尿ができない
  • 痛みを感じない

このような症状が見られた場合、家で様子は見ず早急に動物病院にかかりましょう。早期の治療で、予後が変わる場合もあります。重症度によって内服による治療、外科的な治療が適応になる場合もあります。獣医師の指示にしたがって安静にすることは重要です。また肥満によって腰にかかる負担は大きくなるので、体重管理も気をつけましょう。

外耳炎

外耳炎とは細菌、カビなどが原因で耳が炎症を起こした状態で、他の犬種でも多く起こる病気です。症状としては以下のものが挙げられます。

  • 耳が赤く腫れている
  • 耳垢が多い
  • 後足で耳のあたりを掻く・耳を地面にこすりつける

外耳炎は動物病院で適切に処置をすることで良くなることが多いですが、長く外耳炎を患っている場合、ほかにアトピーやホルモン疾患などの基礎疾患がある場合は一概ではありません。非常に頑固で付き合っていかなくてはいけない犬もいるので、獣医師の方針に従って治療を行いましょう。

甲状腺機能低下症

甲状腺というのは首のところにあり、簡単に言うと『全身の代謝調節を行っている器官』です。甲状腺の機能が低下して、甲状腺ホルモンの量が減ることで犬は様々な全身症状が出てしまいます。症状としては以下のようなものが挙げられます。

  • 体重が増える
  • あまり元気がない
  • 毛づやが悪く、被毛がボサボサする
  • 脱毛
  • 色素沈着
  • その他、様々な全身症状

この病気の症状は、飼い主さんが皮膚病と思っていること、もしくは病気と思っていないこともあります。些細な変化も獣医師に相談することで、病気に気づくことができるかもしれません。甲状腺機能低下症は内服薬(甲状腺ホルモンを補充する薬)で治療をすることができますので、獣医師の方針に従って治療を進めるのがいいでしょう。

M.ダックスフンドに比較的多い病気をあげましたが、これは数ある病気の中のごく一部です。何かおかしいと思うことがあったら、動物病院を受診しましょう。

チワワがかかりやすい病気

チワワは可愛い顔とつぶらな瞳、小さい体など魅力たっぷりな人気犬種です。すでに飼っている方も、これから飼いたいと考えている方も、やはり気になるのが『かかりやすい病気』です。可愛い犬がずっと元気でいてくれるように、まずはかかりやすい病気を知ることが重要です。いくつかかかりやすい病気をあげていきます。

膝蓋骨脱臼

膝蓋骨というのは犬の後ろ足の膝の骨のことで、人間にもある『膝のおさら』のことです。この膝蓋骨が脱臼(はまっている関節の溝から、特に内側に外れてしまう)してしまう病気がチワワを含めた小型犬には多く見られます。

原因は、生まれつき骨の構造に原因がある先天的な場合と、フローリングで滑る、何か強い力が加わるなどの後天的な場合があります。症状としては下記のものが挙げられます。

  • 歩き方がおかしい
  • 後ろ脚を挙げる
  • スキップのような歩き方をする
  • 痛みを訴えて鳴く

症状の程度によって内服薬による対症療法から外科的な治療まで治療も異なります。本来は外科的な手術をしないと根本的には治らない病気ですので、かかりつけの獣医師を受診し、今後の治療について相談にのってもらいましょう。太らせすぎない・あまり滑らせないようにカーペットを敷くなど生活習慣はとても重要です。

気管虚脱

気管は空気の通り道で、犬が首をどんな風に曲げても空気の通り道が保たれる柔軟なホースのような構造になっています。気管虚脱は気管の軟骨が変形して、呼吸が妨げられる病気です。原因は明確には分かっていないですが、生まれつきの場合もあるほか、肥満犬、短頭種犬は気管虚脱になりやすい傾向にあります。気管虚脱の症状は以下のようなものが挙げられます。

  • 『ガーガー』というガチョウのような咳
  • 悪化すると呼吸困難

このような症状は主に興奮したとき、運動したとき、首輪が首を圧迫したときに悪化します。あまり興奮させないように気をつける他、首輪ではなく胴輪に変更する必要があるでしょう。重度の気管虚脱の場合、一端咳が起こり始めると炎症が助長され、更に咳が出やすくなり、呼吸困難になってしまうことがあります。

この病気も動物病院で診断してもらえる病気で、付き合っていかなくてはいけない病気なので、必ずかかりつけの獣医師に相談をしましょう。

水頭症

脳の中には脳室という空洞があり、脳脊髄液で満たされています。その脳脊髄液の量が多くなり、脳室が拡張してしまう病気が水頭症で、周りの脳組織が圧迫され委縮することで症状がでます。頭が丸く球なのは水頭症の特徴でもありますが、トイ種やミニチュア種の子犬ではその外貌は一般的なのでわかりづらいですが、もし疑われる何らかの症状が出た場合は検査が必要になります。

  • しつけをなかなか覚えない
  • 鈍く、抑うつのように見える
  • てんかん発作を起こすこともある

その他、重症度によって神経症状がでることもあります。

予防はできないので、こちらも動物病院を受診することをおすすめします。しっかりと精密検査をして、治療が必要になります。おかしな症状が出た場合はスマートフォンや携帯電話で動画を撮影し獣医師に見せることで、判断材料の一つになると思われます。

このような病気があることをご存じでしたか。ここで挙げた病気はごく一部で、比較的チワワに多い疾患です。犬は言葉を発しないので、ここに書いてある症状だけを見て飼い主さんが病気の判断をされることは大変危険です。何か異常を感じた場合は、早急にかかりつけの動物病院を受診しましょう。

犬の顔にも個性がたくさん♪ポメラニアンのきつね顔・たぬき顔って??

人間は人種によって顔がちがい、ひとりひとり全く違う顔をしています。それは犬も同じ!犬種ごとに顔は似ていてもそれぞれ個性があります(*´ω`)今回は同じ犬種でも全く雰囲気が違って見える『きつね顔のポメラニアン』と『たぬき顔のポメラニアン』をご紹介します!!

そもそも『きつね顔』『たぬき顔』って??

人間にも、『塩顔』や『ソース顔』『しょうゆ顔』などの表現があるように、犬にも『きつね顔』『たぬき顔』という表現があります。一般的にマズルが短く丸い顔を『たぬき顔』、マズルが長く細長い顔を『きつね顔』と呼んでいるようです!

なかでもポメラニアンはきつね顔・たぬき顔がはっきりと分かれる犬種で、ポメラニアンを世に広めたと言われているビクトリア女王はたぬき顔のポメラニアンがお好みだったそうです。

たぬき顔のポメラニアンって…?

マズルが短くて丸顔…と言われても実際に見てみないとイメージが湧きませんよね??
ということで、たぬき顔のポメラニアンをどんどんご紹介します!!

Asako✴︎さん(@asakok1120)が投稿した写真

たぬき顔のポメラニアンは小柄なことが多く、愛嬌たっぷりで守ってあげたくなる可愛さです( *´`)

きつね顔のポメラニアンって…?

たぬき顔とは反対にマズルが長く細長い顔をしているきつね顔とは…

ももさん(@xxmoo11xx)が投稿した写真

ぽむさん(@pomu.0602)が投稿した写真

@pome.leoが投稿した写真

横顔を見るとたぬき顔ときつね顔の違いは一目瞭然!!

秘密はポメラニアンのルーツにある!?

ポメラニアンのルーツはもっふもふの大型犬サモエド!!実はチワワやパピヨンのルーツもサモエドと言われています。そのため、サモエドの遺伝子が強く出るとスピッツ系の顔立ちであるマズルが長い『きつね顔』に、小型化される際に交配された他の犬種の遺伝子が強く出ると小柄でマズルの短い『たぬき顔』になると考えられています!

たぬき顔もきつね顔も可愛いポメラニアン!カットによっていろいろなスタイルを楽しめるのも魅力のひとつかもしれません♪ポメラニアンの飼い主さんは一度じっくり愛犬の顔を見てみるとさらなる可愛さに気づけるかも…(*´ω`)♡

柴犬ってどんな犬?性格や飼う時の注意点をまとめました!

くるっと巻いた尻尾。愛嬌があって表情豊かな顔。柴犬は今も昔も国内外で人気のある犬種です。日本犬というイメージから、優しくて穏やかな性格と思われている方も多いのではないでしょうか。しかし意外と気が強くてしつけも一筋縄ではいかない犬種なのです。
縄文時代から日本人のパートナーとして慣れ親しんできた日本の天然記念物に指定されている柴犬。そんな柴犬について改めてご紹介します。

柴犬が気を付けたい病気

柴犬は綺麗好きで病気にも強いので、そこまで病気について神経質になる必要はありません。その代わり、長寿なので老化に伴い発症しやすくなる病については、しっかりと意識しておく必要があります。

柴犬の性格

柴犬はプライドが高く独立心が強い性格をしています。見かけによらず気性も荒くて、警戒心も強く、誰にでもすぐ懐くような性格はしていません。
無駄吠えも多く頑固な一面もあり、一度習慣付いてしまった悪癖などを矯正するのにはかなり骨が折れるでしょう。

柴犬のしつけ

頑固で警戒心が強いからこそ、柴犬はしつけがかなり重要です。無駄吠えのしつけにはかなり苦労することも多いですが、柴犬も根気強い性格な一面もあるので、諦めずしつけを続けていくことが大切です。子犬の頃からちゃんとしつけをしていけば、飼い主にはとても従順で忠実。おまけに不審者にはしっかりと吠えてくれる優秀な番犬にもなります。
活発で運動好きなので散歩や一緒に遊ぶ時間は長めにとってあげましょう。

柴犬の寿命

比較的寿命が長い中型犬のなかでも、柴犬は特に長寿です。
平均で12歳から15歳、人年齢に換算すると73歳から88歳ほどの寿命です。
余談ですが26歳9ヶ月という長寿のギネス記録に登録されている犬も、柴犬の雑種なのですよ。

白内障

歳をとるにつれて、瞳が白く濁ってきます。症状が進行すると視界が徐々に悪くなるので、思わぬところで怪我をしてしまうリスクが増えてきます。散歩中はしっかりとリードを引き、家では危ないものを予め避けておくといった対策が必要です。

痴呆症

柴犬は痴呆を発症する確率が他の犬種よりも圧倒的に多いのです。夜鳴きや排便など、痴呆を発症した犬の介護は飼い主にとってかなりの負担になります。柴犬を飼う時点で将来「介護をするかもしれない」という覚悟を持つことが大事でしょう。
またDHAを多く摂らせるなど、痴呆にならない対策も普段から心がけていきましょう。