そろそろ愛犬の熱中症に気を付けてあげないといけない季節になりました。
まだ早いと思っていませんか? 実は犬にとっては四月から十一月にかけて熱中症の恐れがあるシーズンなのです。重症になれば死の恐れもある熱中症。キチンと対策をとる必要があります。

春の熱中症

夏と比べると春の気温はそんなに暑くないのに、どうして犬は熱中症になってしまうのでしょうか。

春の熱中症は車内限定

春に熱中症になってしまう場所はほぼ限定されています。それは「車内」です。
春は行楽シーズンです。陽気に誘われ、愛犬も同伴し遠出する機会も多くなってきますね。ご飯を食べるときや、買い物をするとき、愛犬を車の中に残しておく方も多いのではないでしょうか。
実はこの車内でお留守番している時間、春の熱中症のリスクが非常に高いときなのです。

車内温度を甘く見てはいけません

ちょっとの間だけだから……。と油断してはいけません。直射日光などの条件が重なると車内温度は、外気温のプラス20度も上がってしまう可能性があるのです。例えば外気温が23度だと、車内温度は43度。真夏以上の温度ですね。
しかもたった30分で20度も上がってしまうのですから、愛犬の為にも対策は必須です。

春の熱中症対策

直射日光は避ける

前述したように直射日光が当たると、車内温度は飛躍的に上がってしまいます。愛犬を待たせる場合は必ず陰に車を止めましょう。
フロントガラスに日光避けのカバーをつけることをおすすめします。

クーラーをかけましょう

一番大切なことですね。また荷台にケージを置くよりも、一つ前の後部座席にケージを置いて上げる方がクーラーの冷気が良く当たり効果的です。

風通しをよくしましょう

窓を開けるなどして車内に風通しが良い環境を作りましょう。
ベストなのはバックドアを全開にしておくことです。難しい場合は左右の窓を半分以上開けておきましょう。その際は貴重品を車内に忘れないよう気をつけて下さい。

留守番の時間は短く

本来ならば、愛犬の車内でのお留守番はあまり推奨される行為ではありません。出来るだけ早く用事を済ませ、愛犬の元へ戻ってあげて下さい。

まとめ

ワンちゃんに適切な車内環境を作っておけば、春の熱中症になってしまうことはほとんどありません。油断や対策を怠らないよう愛犬に気をかけてあげて下さい。