ハムスターはみかんを食べても大丈夫 食べさせる量に気をつけて

みかんはハムスターにとって、問題となる成分などを含んでいません。でも、みかんは85%が水分です。ちょっと食べ過ぎただけでも、おなかがゆるくなり、ひどい時には下痢をしてしまいます。甘いみかんの糖分も気になるところ。ここではハムスターにみかんを与えるときの、注意点について見ていきます。

水分と糖分が気をつけるポイント

みかんはかんきつ類なので、あまり好まない固体もいますが、おおよそのハムスターはみかんを与えると喜ぶようです。みかんはたっぷりの水分を含んでいるため、少し多めに食べただけで、すぐに下痢する恐れがあります。また果糖が豊富なため、毎日与えていると太り過ぎの原因にもなります。身体の小さなハムスターにとっては、みかんのひとかけらでも大量です。体調を見ながら、量を調節して与えるようにしてください。薄皮は上手に食べるハムスターもいますが、むいてから与える方が無難です。また、みかんの皮は薬などがついている可能性が高いので、食べさせないようにしてください。

みかんの栄養と効能は?

お日様色のみかんには、優れた栄養素がつまっています。主にどんな成分が含まれているのでしょう。

  • βカロテン
  • ビタミンB1・B2
  • ビタミンC
  • ビタミンK
  • カリウム
  • タンパク質

みかんを食べると風邪をひきにくい、といわれていますがダントツの働きをする栄養素はビタミンC。抗酸化作用が強く、抵抗力を強化して細菌やウィルスから身体を守ります。また、血液の流れをスムーズにして若さをたもちます。βカロテンも同様の働きがあるため、相乗効果が期待できます。人間にとっては、みかんのカロリーや糖分はそれほど気にしなくても大丈夫ですが、ハムスターにとってはやはりかなり多めです。冬のおやつに時々、少しだけあげるのがベストです。

食べるからといってあげ過ぎない

みかんは、水分補給には適した果実です。部屋が乾燥しがちな日のおやつに、与えると良いでしょう。ただ、水分過多になりすぎて下痢をする場合もあります。ハムスターの体調を良く観察し、便がゆるいなど見られる場合には与えないでください。ハムスターが下痢をすると、脱水症状を引き起こし体力が低下します。ケージの下に小型のヒーターを置くなどして、身体全体が温まるようにしてあげてください。みかんは水分と共に糖分も多いので、ハムスターへは指先程度、ひとかけらを適量とします。みかんの皮は、ワックスや農薬が付着している可能性があります。あえて与える必要はありません。

みかんはほんのちょっぴり

美味しいみかんをハムスターにもあげたいと思う場合でも、相手は身体の小さな生き物です。与え過ぎは、体調不良を引き起こしかねません。ハムスターは主食のペレットだけでも、十分に栄養が足りています。楽しいおやつとして、ほんの少しだけ、を守ってあげてください。