にんじんはハムスターにとって良い野菜 量はちょっぴりでOK

にんじんはハムスターに食べさせたい野菜のひとつです。ペレットだけでは飽きてしまう食生活も、野菜を適度に与えることでバラエティがつきます。年中変わらず手に入るにんじんですが、どんな風にして食べさせるのが良いでしょう。ここではハムスターににんじんを与えるとき、知っておきたいことを調べてみました。

にんじん好きなハムスターは多い

特に問題のある成分のないにんじんは、与えている飼い主さんも多いようです。ハムスターの多くは特別好き嫌いをすることもなく、受け入れやすい野菜といえるでしょう。ただ、手軽だからといっても、毎日にんじんばかりを与えて良いかというと、そうではありません。やはりバランスの良いペレットを主食とし、副菜やおやつとしてにんじんや他の野菜を与えます。雑食性のハムスターは、なるべくいろいろな味を覚えさせた方が良いといわれます。野菜もにんじんばかりではなく、適度に混ぜてあげましょう。加熱すると柔らかくなり、甘味を増すにんじん。生であまり食べないというときには、軽くゆでてみると良いかもしれません。

にんじんの栄養はハムスターにも良い?

緑黄色野菜としておなじみのにんじんには、たくさんの栄養があります。にんじんに含まれる主な栄養素を見てみましょう。

  • βカロテン
  • ビタミンB1・B2
  • ビタミンC
  • カリウム
  • リン

にんじん、といえばビタミンAでおなじみですが、豊富に含まれるβカロテンが体内でビタミンに変換されます。抗酸化作用が高く、体内の活性酸素を除去し細胞や血液の若さを保ちます。寿命の短いハムスターたちにも、是非食べさせてあげたいですね。このβカロテンは、生よりも加熱すると吸収効率が上がるといわれています。ハムスターにも、無理に生を食べさせずに、好むのであればゆでたものを与えると良いでしょう。

にんじんの糖分には注意が必要

甘味があるということは、糖質が含まれているということでもあります。にんじんは手軽で与えやすく、ハムスターも良く食べるのでつい量が多くなりがち。でも、野菜であっても糖分が多いものは、やはり太ってしまう可能性があります。良く動くハムスターですが、身体が重くなるとそれだけ動きが悪くなり、寿命も短くなります。また、にんじんばかりを好んで食べるようになると、厄介です。カロリー低めの野菜もとりあわせ、ペレットを主食にすえて食餌の管理をするようにしてください。皮は良く洗えば、与えても問題はありません。また、にんじんの葉は栄養があるので、ハムスターのためにも家庭菜園でミニキャロットを育てるのも良いですね。

主食プラス野菜

ハムスターのペレットは非常に優秀で、バランス良くできています。でもハムスターにとっては、野菜や果物の味の方が、やはり魅力的なようです。可愛いくて、つい食べさせたくなってしまいますが、にんじんといえども量を考えることが大切。人間の野菜くずでもハムスターにとっては、十分な量となります。