金魚の主な病気の原因と対策方法をご紹介します。

金魚の病気は、美しい外見を損なうだけでなく、金魚の命を奪う危険な病気が多いのです一度発症すると、完治はしても外見などは元に戻らないケースも多々あります。普段から病気を予防する意識をもって病気の発生を防ぐ努力をすることが肝心です。今回は金魚が病気になってしまう主な原因と対策をご紹介します。

金魚の病気の主な原因

金魚の病気の原因は、飼育環境や金魚の個体などによって様々ですが、大きく四つに分けられます。

餌の与えすぎ

金魚は目の前に餌があると、自分の空腹状態関係なしに食べ続けてしまいます。また金魚には胃がありません。なので食べ過ぎるとそのまま消化不良を起こし、最悪の場合死んでしまうこともあります。

飼育数が過剰

水槽の大きさによって飼うことのできる金魚の量は、実は決まっています。一定数以上を一つの水槽で飼育してしまうと、水質の悪化、酸素不足、ストレス過多といった様々な要因が生まれ、金魚を病気にしてしまうのです。

傷、病気持ちの金魚を入れる

元々病気を持っていた金魚を、健康な金魚と同じ水槽に入れると、健康な金魚が病気に感染してしまいます。また傷がついている金魚も同じような可能性があります。

病気の対策

餌について

まず餌は必ず「一日数回に分けて与えましょう」。間違っても一日分をまとめてあげることはしてはいけません。金魚に食いだめという言葉は通用しません。食べ過ぎると逆に体に良くないのです。
一回に与える餌の量は「水温」「金魚の大きさ」「水槽の大きさ」で変化します。水温25度の場合、フナ型の金魚は体長1センチにつき一粒。たる型や丸型の金魚は2、3粒程度がベストでしょう。
20度を下回ったり、30度を上回る場合は餌を減らしましょう。

水槽について

水槽に入れる金魚の数の基準は
30~45cm水槽に対して5~8cm程度の魚4~6匹。または8cm~10cm程度の魚2~3匹。
60cm水槽に対しては5~8cm程度の魚6~10匹。または8cm~10cm程度の魚4~6匹。または10~15cmの魚2~3匹。となります。
これ以上多い場合は、水槽の環境が悪化し、金魚が病気になるリスクが高まります。

傷もち、病気もちの金魚を買わないために

信頼できる手入れのよく行き届いたショップで、金魚を購入しましょう。展示されている水槽の汚れ具合や、魚の元気さ、店内も綺麗に掃除が行き届いているかなどをチェックしましょう。購入する前に金魚をしっかりと観察することです。もしも水槽内に一匹でも病気の症状が見られる金魚がいたら、その水槽の金魚は買わないことをお勧めします。