犬の心理的ストレスによる症状と原因。ストレスを軽減するには?

私たち人間は毎日、何らかのストレスを抱え生活しています。家庭でのストレス、食事へのストレス、仕事や友人関係のストレスなどストレスの種類や度合いは様々ですが、そのストレスがイライラだけに収まらず体調にまで影響してしまい入院したり、長期間熱が下がらなかったりすることもあります。

それは人間だけでなく犬も同様で、犬の場合は言葉が話せないため、様々なストレスをガマンしてしまいます。

そのガマンの反動で体調を大きく崩し、病院に行っても薬を飲んでもなかなか治らないという事があるのです。

飼い主さんは、犬の病気や体調不良の原因が環境などによるものである場合もあると、頭に入れておいて下さい。症状を改善するためにも原因を見つけて根本を変えて下さい。

今回は、犬のストレスによる症状を、ストレスになる状況や環境と合わせてまとめてみました。

ストレスの原因や状況

足を捻挫するとストレスになる

何らかの原因で足を捻挫したとします。捻挫をしてしまうと、歩く事ができなくなったり歩く度に痛みを伴ったりします。

歩けない事に対して、精神的なストレスとなり、腹痛を起こしたり嘔吐を繰り返してしまう事があります。

足の調子が悪いという事は、私たち人間が思っている以上に犬にはストレスとなり、歩きたい!走りたいのに!何で!という感情が身体の調子を悪くしてしまうのです。

もし、足を怪我している状況で腹痛や嘔吐を繰り返すようでしたら、足が治るまで安静に過ごせるようにしてあげて、ご飯も柔らかくするなど工夫をしてあげて下さい。

飼い主が家にいないとストレスになる

犬にとって一緒に暮らしている飼い主は、唯一の家族であり信頼できる人です。

そんな飼い主が自宅を長時間空けたり、自分と一緒にいないということはとても深い寂しさを感じさせるのです。

孤独を感じて病気になってしまうこともあります。

仕事や用事があって犬だけを自宅や部屋に残しておくということは、犬の為にもなるべく避けたいことではあります。

しかし、それがどうしても無理な場合は部屋に音楽をかけておいたり、テレビやラジオを付けておいたりすると、犬の気が紛れてストレスが軽減されるでしょう。

ご飯が思うように食べられない

犬はご飯を食べる事が最優先!といっても良いほど、食事を大事にしています。

しかし、もし何らかの原因でご飯が思うように食べられないとなると、それが原因で毛が抜けたり飼い主の言う事を聞かなくなったり、無駄吠えが増えたりします。

ご飯が食べられない理由は様々ですが、一般的に多いのはムシ歯や歯周病などの口腔の問題です。ムシ歯や歯周病は、歯のケアをしていないとかかってしまいます。

これも犬自身ではできないことですので、飼い主さんが率先して毎日の歯磨きなどのケアをしてあげて下さい。